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寿司屋で“恥をかかない”作法7選。「あがり」「おあいそ」はカッコ悪い――大反響・総合トップ10

日刊SPA! / 2024年6月2日 8時45分

寿司屋で“恥をかかない”作法7選。「あがり」「おあいそ」はカッコ悪い――大反響・総合トップ10

箸よりも手で食べるのが、やっぱりオススメとのこと

日刊SPA!で反響の大きかった2023年の記事をジャンル別に発表してきたが、今回は総合トップ10。初回とランキング発表時の反響をあわせて集計でトップ10には届かなかったが、ぜひもう一度読んで欲しい記事を順位不同で紹介!(集計期間は2023年1月~2024年3月。初公開2023年9月29日 記事は取材時の状況) *  *  *

そろそろカウンター寿司デビューしたいけれど、自信がない。そのようなモヤモヤ感を抱えている方はいませんか? 寿司屋の基本作法がわからない、請求金額がわからないから怖いと感じているは、少なくないでしょう。そこで私は考えました。それは、高級寿司店の基本マナーや食べ方をわかりやすく整理し、安心して楽しんでいただくためのコツをお伝えしようというものです。

前編では、寿司の聖地東京・銀座で高級寿司店「佐たけ」を営む佐竹大(さたけたけし)大将に、寿司店に行く際の衣装や事前の心得についてご紹介しましたが、後編では本番の「食べる」にフォーカス。「寿司を食べる際の基本作法や、知っておくべき留意点」について7つに整理しましたので、早速ご紹介していくことにしましょう。

◆まずは「おまかせ」を味わう

はじめに、「自分の好みや要望をどこまで伝えるか?」という疑問について。「私たちのような寿司店では寿司を握る職人技を堪能していただきたいので、まずはおまかせを味わっていただきたいというのが願いです」と大将は言います。事前にアレルギー情報は伝えて、ネタの指定などを細かくしない方が、断然に楽しめるそうです。

◆手を使って一口で食べるが基本

次に、「手で上手に食べる自信がないので、箸で食べても大丈夫か?」という質問について。シャリをふわりと握るような本格寿司の場合、箸では寿司が崩れてしまうリスクがあります。そのため基本は手で食べた方が良く、一口で食べた方がキレイに食べることができるでしょう。箸を使いたい場合は、タテではなくシャリをヨコからすくい上げるようなイメージが良いそうです。

◆握りたてを味わうべし、理想は5秒

食べる上で重要なのは、おいしさのためになるべく早く食べるということ。寿司は目の前に置かれた瞬間から劣化がはじまるので、SNS投稿のための写真撮影はおいしさと引き換えになってしまうんだとか。理想は5秒以内で食べること。まずは寿司を最高の状態で食べることを体験してみましょう。

◆ひじをついて食べる、途中で電話やタバコは控える

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