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「汚い!」ゴム手袋で調理をしてそのままトイレに…飲食店スタッフの行動に思わず驚愕

日刊SPA! / 2024年6月11日 8時53分

「汚い!」ゴム手袋で調理をしてそのままトイレに…飲食店スタッフの行動に思わず驚愕

※画像はイメージです

 コロナ禍以降は手袋をして接客する飲食店も多く、「衛生管理がしっかりしていそう」といったイメージを持っている人も少なくないようだ。「つい最近まで、私もそんなひとりでした」と言い、続けて驚きの体験を話してくれたのは、近村野乃花さん(仮名・40代)。
◆おいしいラーメン店をめぐるのが楽しみ

 仲が良い友だちとおいしいラーメン店をめぐるのが楽しみだという野乃花さんは、その日も地元でおいしいと有名な店へ行き、ラーメンを注文した。15時半頃と中途半端な時間だったからか、お客は野乃花さんたちともう1組だけ。

「もう1組はオジサン1人だけでしたが、カウンターではなく4人掛けのテーブルを使っていたので、私たちも隣の4人掛けテーブルを使わせてもらうことにしました。スタッフの方も1人だけのワンオペ状態。のんびりとした、快適な環境でした」

 人気店でのびのびと食事ができるなんて夢のようだと喜び、ラーメンの話で盛り上がること5分ほど。さっそく、水色の手袋をしたスタッフが湯気の立っているおいしそうなラーメンを手に「お待たせしました」と、テーブルにやってきた。

◆お皿の上に乗っていたレンゲを床に

「スタッフはトレーではなく、ラーメンの下に敷くお皿だけを片手で持っています。お皿の上では不安定に乗せられたレンゲが、グラグラ。お皿を持つ手もプルプルと震えていたので、『お皿を両手で持てばいいのに』と、ヒヤヒヤしながら見ていました」

 すると、次の瞬間。スタッフはテーブルにラーメンを置く寸前で、お皿の上に乗っていたレンゲを床に落としてしまう。野乃花さんが拾って手渡すと、「すみません」と言いながらラーメンをテーブルに置き、スタッフがレンゲを受け取った。

「そして『すみません、すぐ持ってきますので』と言い、速攻で厨房まで新しいレンゲを取りに行ってくれたのです。ただ、そのスタッフはカウンターからオープン厨房へ手を伸ばしてレンゲを取ると、そのまま私たちのテーブルへ戻ってきました」

◆落ちたレンゲを拾った手袋で新しいレンゲを

 そう、落ちたレンゲを拾った手袋で新しいレンゲを取り、野乃花さんのテーブルに持ってきたのだ。スタッフがレンゲを取りに行く一部始終を何となく見つめていたこともあり、手袋を交換していないことは明らか。

「それだけでなく、その水色手袋には同じところに汚れが付いていたので、同じモノで間違いありません。消毒した様子もなかったので、正直『えーっ! 汚いっっ!』と思いました。でも言えなくて、そのレンゲを使わずにラーメンを食べていたのです」

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