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平井理央が語る、経営者トーク番組で学んだ「古舘アナの凄さ」や「教育と健康の大切さ」

日刊SPA! / 2024年6月12日 8時52分

 そのため、内的評価はとても大事にしていますね。何か新しいことに挑戦する際の初めの一歩を踏み出すときには「本当にやりたいと思っているのか」「自分で自分のことをいいと思えるか」というのを心に問いかけるようにしています。

 自分の気持ちに素直になり、嘘をつかないようにするのが大切なんだと、番組収録を通してあらためて学ぶことができました。子育てをするなかで、「人はその人のままでいるだけで価値がある」と考えるようになったというか。自分の子供をみていて、あなたは、ありのままでいるだけで素晴らしいということを伝えたいと思うときに、「自分もそうあらねば」というのを意識するようになりましたね。

◆「体の健康」を保つために予防医学を学んでいる

──普段から健康のために取り組んでいることはありますか?

平井:健康には「体の健康」と「心の健康」、「社会的健康」の3つの柱があると番組で紹介されていましたが、私の場合はありがたいことに、性格のおかげか、心の健康と社会的健康は比較的に健やかに保つことができています。

 その一方で、やはり40歳を超えると体の健康が一番気になるようになったので、最近では予防医学の観点から食事・運動・睡眠の3つのバランスを保つために大事なことを勉強しています。

──予防医学を学んでいるとのことですが、何か実践していることはあったりするんですか。

平井:自分の体内にどういう栄養素が蓄積されているのかを検査でチェックできるんですが、そこで判明したのは非常に葉酸が足りないことでした。 葉酸はビタミンBの一種で、血を作る働きをする栄養素なんですけど、それが著しく少ないみたいで……。

 人は息を吸い込み、血中の赤血球がその酸素を体の隅々まで運んでくれるのですが、赤血球が足りないということは、私は十分に酸素を身体に届けられていないようなんです。いわば、高地で生活しているみたいな状態になってしまっているので、葉酸が豊富に含まれるブロッコリーやレバーなどを積極的に摂るように心がけています。そういった知識を理解した上で食事を摂ると、より美味しくいただけるなと思っていて、予防医学を学びながら自分の体でも実践できるのはとても楽しいですね。

◆一番嬉しいのは「周りの人の笑顔を見られた瞬間」

──会社で働いていると、ある程度は健康を見てくれるわけですが、フリーランスの場合は自身で健康のケアをする必要があり、食事以外で気をつけていることがあれば教えてください。

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