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ひろゆきが考える「すぐに他人のせいにする人間を育てる親の特徴」――大反響・お役立ちニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年7月13日 15時44分

ひろゆきが考える「すぐに他人のせいにする人間を育てる親の特徴」――大反響・お役立ちニュース傑作選

ひろゆき

大事件ばかりがニュースではない。生活で役立つニュースを厳選、今回は反響の大きかった記事より、いま再び話題になっている記事に注目し紹介する!(集計期間は2018年1月~2023年12月まで。初公開2021年6月24日 記事は取材時の状況) *  *  *

◆親の「あなたのため」は、他人のせいにする子どもを育ててしまう

「転職できるゲームに外れ無しの法則」があると思っています。

 RPGの『ドラゴンクエスト3』や『FF3』などにはパーティ(チーム)の編成が自由に変えられる機能があり、敵が強くて負けても「この職業でパーティを構成した自分が悪い」「構成をやり直して再挑戦しよう」と自分の選択肢を反省。やり方を変えて乗り越えようと試行錯誤します。

 逆に選択肢がないまま進めるゲームだと敵が強かった場合、「ゲームバランスの設定が悪いクソゲーだな?」とゲームのせいにして、途中でやめてしまうこともあります。

◆親の言葉に従って仕事を決めてしまうことの弊害

 これが、親子間でも似たようなことが発生することがあります。

 例えば、「有名大学に入って公務員になりなさい」という親の言葉に従って、子どもが公務員になったとします。

 その後、仕事でトラブルに巻き込まれると「親の言う通りにしたのに、ロクなことがない」と、親の責任にする考えが生まれることがあります。別に公務員以外でも仕事上のトラブルはつきものなのに、です。

 自分で決めて進んだ道であれば、トラブルを他人のせいにするのではなく、自分の責任として対処しなければいけません。自分で決めたことは他人のせいにできませんからね。

◆トラブルの際に他人のせいにする子どもの特徴

 もちろん、聞いたこともない中小企業よりも、安定した生活が送れる公務員を親が薦めるのは一見、理に適っているように思います。

 しかし、「聞いたこともない中小企業に勤める人生が不幸かどうか」は誰にも証明できないのです。

 ただ「隣の芝生は青い」という言葉があるように、公務員になっても「中小企業に入りたかった」と言い出す人もいるわけです。

 とにかく親が言う「あなたのため」は揉める確率が高くなるということ。子どもの目標を勝手に決めてしまったことで自主性が育たず、何かトラブルが起きた際に他人のせいにする、そんな子どもになってしまうと思うのですね。

◆「あなたのため」を正しく導く方法は?

 もし親が子どもに「あなたのため」と思って何かをやらせたいなら、上手に子どもを誘導していったらいいと思います。

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