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新生AKB48を担う次世代メンバーが集結!いまの魅力を語った!

日刊SPA! / 2024年7月15日 8時51分

八木 SNSでは、新曲のタイトルが「『猫 踏んじゃった』にしか見えない」ってイジられていたんですけど(笑)、せっかくなら同じイントネーションで「恋 詰んじゃった」を面白がって広めてほしいですね。

――前作の「カラコンウインク」に続いて、作曲を担当している井上ヨシマサさんはAKB48で一番のヒットメーカーでもありますよね。

正鋳 そうですね。井上ヨシマサさんが作る楽曲は、メロディーを聞いたら一発でわかる曲が多いので、そこにAKB48らしさは出ていると思います。前回の「カラコンウインク」も好きなので、個人的には初選抜が井上さんの曲だということが嬉しかったです。

佐藤 ゆきりんさんが卒業前に秋元さんと対談されていたラジオ番組で、「卒業するのを後悔するぐらい良い曲」だと話しているのを聞いていて、私自身も楽しみにしていました。ファンの皆さんからも、柏木さんが卒業してからが本当の新生AKB48だよねって言われることも多いから、勢いをつけていきたいです。

◆次世代注目メンバーの個性

――皆さんのキャラクター性やグループでの役割も知りたいのですが、自分では語りづらいと思うので他の方に話してもらう感じにしましょうか。まずは、初センターを務める佐藤さんはどんな人ですか?

正鋳 誰がどう見てもアイドルになるために生まれてきたような存在で、王道のキラキラ感といいますか、アイドルに必要なものを兼ね備えてる人。

佐藤 そんなこと普段言われたことない(笑)

正鋳 ザ・アイドルは誰かと聞かれたら、私は綺星ちゃんって答えます。

八木 家を出た瞬間からアイドルスイッチを入れてるんじゃないかと思うぐらい、いつも笑顔を絶やさない先輩です。あとは、公演終わりに研究生みんなで反省会をするんですけど、そういうときに厳しくも素敵な言葉を伝えてくださって、研究生を引っ張ってくれている姿は本当にかっこいいです。綺星さんが的確に指摘してくれて、話してくれたこれからの道筋も18期生メンバー全員の心に刺さって、さらに頑張ろうってなりました。

――佐藤さんはお姉さんがAKB48の15期生として在籍されていましたけど、仕事の相談とかはするんですか?

佐藤 あんまりしないですね。楽曲の振り付けを聞くことはあるんですけど、活動のことは話さないです。お姉ちゃんとは4つ違うんですけど、一緒に寝るぐらい仲が良いんです。だから、泊まり仕事でホテルにいるときとかは、結構お姉ちゃんに電話しちゃいますね。寂しがり屋の優柔不断だから、一人でいるのはあんまり好きじゃないんですよ。

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