1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

“性格が良い人”こそ要注意人物?付き合うと「不幸になってしまう」理由

日刊SPA! / 2024年7月16日 15時51分

“性格が良い人”こそ要注意人物?付き合うと「不幸になってしまう」理由

※画像はイメージです

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。

 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

◆当然「性格が良い人」を選ぶ人は多いが…

 恋活・婚活をするうえで、「性格が良い人がいい」と考えている方々は多いでしょう。しかし、一見すると性格が良いと思われる相手と付き合えたものの不幸になってしまうというケースは、実はかなりあるのです。

 そして逆に、性格が悪いと自覚している人をパートナーに選んだほうが、幸せな人生を歩めるというケースもかなり多いのです。

◆世の中の8割は「性格が悪い人」

 まず、そもそも“本当に性格が良い人”は、世の中にどれぐらいいるのでしょうか?

 日々生活していて、そんなに性格が悪い人間はいないと考えているとしたら、世の中の半数以上は性格が良い人間だと思っている方々も少なくないでしょう。

 ここからは持論ですが、筆者は“本当に性格が良い人”は世の中にたった2割程度しか存在していないと考えています。つまり、残り8割は“性格が悪い人”だと思っているということです。

 世界の8割が性格の悪い人間と言うと、けっこう衝撃的かもしれませんが、内訳は次のようになります。

①《本当に性格が良い人》…2割

②《性格が悪いことを自覚できている性格が悪い人》…4割

③《自分のことを「性格が良い」と勘違いしている性格が悪い人》…4割

◆人々の認識を狂わせる、表面的に性格の良い人

 言わずもがなポイントは③のタイプ。

 本当は性格が悪いのに、自分では性格が良いと思い込んでいるし、表面的には性格が良いような言動が多いので、そこまで深く関わりのない周囲の人々からは性格が良いように見えている。

 ①と③を合わせれば全体の6割は「良い人」のように見えてしまうのですが、現実は②と③で8割が「悪い人」である――という考察。要するに、③のタイプが世の人々の認識を狂わせているのです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください