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俳優・小芝風花が越えたいと思う「壁」とは

日刊SPA! / 2024年7月24日 8時49分

◆どうしても新米感がでてしまう、俳優としての課題

――ところで、今、小芝さんの俳優としての“欲”は何でしょうか。

10代の頃より「こうありたい」「こうなりたい」という欲は薄くなってきた気がします。でも、芝居のなかでもっともっと幅を増やしていきたいし、ドラマだけでなく映画や舞台でも活躍したいという思いはあります。

――教師役ってまだ未経験ですよね。

保健室の先生はあるんですけど、先生として教壇に立ったことはまだないです。

――どうですか?

27歳になったのですが、どうしても年齢より若く見られてしまうので、説得力が……。「どっちが学生ですか?」みたいな感じになってしまうので、そこが課題ですね。

――越えたいと思う“壁”は?

年齢と見た目で役に制限があるような気がしていて、同年代の俳優さんのなかでも子どもっぽく見えてしまうのかなって悩んだり……。どうしても新米感がでてしまうので、年齢に合った大人の役を演じたい、今の悩みはそこですね。

◆プライベートの目標は「富士山」

――では、20代のうちにやりたいことはありますか。

プライベートだと富士山に登りたいです。山登りはまったく興味なかったんですよ。しんどいじゃないですか。

――山登りは基本しんどいと思います(笑)。

なんでわざわざそんなしんどいことするんだろうって思っていたし、山登りが好きな共演者の方がいて「ちょっと富士山行ってくる」みたいな感じで誘われたりもしたんですが、一回も登ったことがないのに拒否するのは違うかも、と思って。一回登って、その上で「私はもういいです」ってなるのか、ハマるかは別だなと。

――確かにそうですね。

旅行もたくさん行きたくて、体力があるうちにできる無茶な旅行ってありますよね。スケジュールを詰め込んだ弾丸的な。そういう経験もしてみたいです。

――将来設計というか、ライフプランについてはいかがでしょう。

まだわからないことだらけです。それこそずっと日本にいるのか、たとえば国内でも国外でも、どこかに移住して暮らすとか。年の半分は地方で暮らして、お仕事があるときに東京へ来る、みたいな生き方もあると思うし。

同級生とかでも結婚して子どもが生まれたなんて話を聞くと、そういう年齢になっているんだなって実感します。最近、結婚祝いと出産祝いをあげる機会がかなり多くて(笑)。

◆ついに苦手だったピーマンを克服

――こんなことインタビューで聞くのはおそらく私だけだと思うんですけど、かねてから苦手だったピーマンをついに……。

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