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江籠裕奈が2ndシングルに込めたアイドル像「落ち込んでいるときでも、何とかかわいくステージに立つ」

日刊SPA! / 2024年7月26日 15時50分

◆「“どこがこの曲としての正解なのか”というのは毎回考えます」

――カップリング曲のかわいい曲の方、「時々ドキドキ」はどういうところから歌詞を書き始めたんでしょうか。

江籠 普段は歌詞を書いてからタイトルを決めていて、タイトルをどうしようかというのが一番悩むところでもあるんですけど、この曲は歌詞より先にタイトルが思い浮かんで、そこからイメージを膨らませて歌詞を書きました。SNSでの駆け引きを書いた曲です。

――ちなみに、江籠さんが最近ドキドキしたことは?

江籠 井上瑠夏ちゃんの話なんですけど、「この日とこの日空いてますか?」って感じでLINEがきたんですよ。ちょうど両方空いてたので、「どっちも大丈夫だよ」って送ったら、直後に「ごめんなさい! どっちも仕事でした!」って返ってきて、「え、どういうこと!?」ってビックリしてドキドキしました(笑)。

――井上さんといえば、先日写真集の発売が発表されましたけど、報告を受けたりはしましたか?

江籠 卒業してからも一番と言っていいくらい連絡を取ってるし、仲良くしている後輩なので、撮影に入る前に教えてもらいました。地元の熊本で撮れることを喜んでたけど、「どうしよう~」って言ってましたね(笑)。撮影が終わったらおいしいものを食べに行こうねって話をしました。発売はまだ先ですよね?

――11月13日(水)発売ですね。

江籠 私が写真集を出したときにるーちゃんが買ってくれたりもしたので、私もしっかり買いたいと思います(笑)。

――失恋ソングというもう1曲のカップリング曲「雨上がりだ」ですが、歌詞の一人称が“僕”の曲は初めてだと思います。書く際に考えたことなどはありますか?

江籠 自分の気持ちが込めやすいから、グループにいたときから“私”という一人称で歌っている曲がやりやすかったし、好きだったんですよ。それもあって、これまで書いた曲は“私”が多かったんですけど、今回はこういうことをイメージして作ろうと思ったときに、これは違うなと思って。自然な流れで“僕”になりました。

元々絶対に“私”で書くというこだわりがあったわけではなかったので、たまたまという感じではあるんですけど。歌うときのことを考えても“僕”の方がしっくりくるなと思って。

――歌っているときのことを考えてというのは、プレーヤーの方じゃないとわかりづらいところかもしれませんね。

江籠 毎回書いたらディレクションをしてくれている方に提出していて、「時々ドキドキ」はかわいいのが好きだからということもあって一発OKだったんですけど、「雨上がりだ」は「こっちの方がいいんじゃない?」「こういう意味があるからこれがいいです」っていうやりとりがあって、すごく作詞家みたいなことをしてるなって思いました(笑)。

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