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「おばちゃんになる覚悟はできたのか?」 久保みねヒャダ、6年のおしゃべりを振り返る

日刊SPA! / 2024年7月27日 8時51分

ヒャダ そりゃ無理っすよ。しかもここまでラブいことになるなんて、飼い始めのころは想像もつかなかったわけじゃないですか。久保さん、最初のころ言ってましたよね。「人におびえて、スナイパーの目をした安室奈美恵が来た」つって。

能町 最初はお母さん的な存在には絶対ならないと思ってたはずなのに、今やお母さんじゃないですか。結局そうなっちゃいますよね。

久保 なっちゃった。やっぱり自分の親との会話が受け継がれるのかな、こないだ散歩させてるときに佐世保の方言が出ちゃって。

一同 へえええええええ!

久保 (佐世保なまりで)「もうおやつ持っとる人おらんって。帰るよ!」

能町 そうなっちゃうんだ。

──本当にお母さんじゃないですか。

久保  「もうおやついっぱいもろうたやろ!」みたいになっちゃう。自分でも「こうなっちゃうんだ!?」と思った。

ヒャダ そういった久保さんの変遷を、我々は見てきたわけです。この本で。

久保 時系列がしっかり書かれてあるのもいいんだよね。「初めてマッキー(槇原敬之)が来たのってこの回なんだ」とか。あと、6月に35度以上の猛暑日が連続した年があったのも、これを読んで思い出した。

ヒャダ 備忘録でもありますよね。注釈がとても助かります。

久保 うちらのうろ覚えの会話がこんなにしっかりと形になってて……。

ヒャダ 本当に覚えてないですからね。だから同じ話をするし(笑)。

──フレンチキスの話とか。

能町 それ私ですよね。つい同じ引き出し開けちゃうんですよ。

──能町さんはどの回が印象に残ってますか?

能町 この連載って、いつの間にかドキュメンタリーとしてうねり始めたじゃないですか。あれはどこからだろうと思ったら、やっぱり豊島豊島会の回(TALK-19「知らない人と仲良くなれますか?」)じゃないかと思うんですよね。

──当時まったく外出せず家にずっとこもっていた久保さんが、「豊島竜王(当時)のファンと交流してみたい」という気持ちを吐露して、みんなで後押しした回ですね。確かにあのへんで流れが変わりましたね。

——(引用はじめ)——

ヒャダ 「やる人生とやらない人生、どっちを選ぶか」って、僕らに最初に言ったのは久保さんですよ。

(中略)

久保 よしわかった。来年の目標は豊島ファンの人と話をする。

ヒャダ ツイートしてみましょうか。

(中略)

久保 「豊島将之竜王のファンの人と、ファミレスで楽しくお話しをする」。(中略)これはツイッターにアップしたほうがいいんですか?

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