1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「写真集出るのにPRできない...」 "インスタグラビアの女王"がSNSの表現規制に戸惑い

日刊SPA! / 2024年7月28日 15時52分

「写真集出るのにPRできない...」 "インスタグラビアの女王"がSNSの表現規制に戸惑い

 “インスタグラビアの女王”とも呼ばれるグラビアアイドルの似鳥沙也加が30日、セカンド写真集「colon:」を発売する。ヒット作となった前作「Ribbon」の発売から2年。今作では初めての海外撮影に挑み、前作よりも大胆かつ過激な一面を見せる。その裏には似鳥のポリティカル・コレクトネスによるグラビア規制への苦悩があった。
◆フォロワー100万人「インスタグラビアの女王」

 グラビアではクールな美しさを見せるが、会うと触れれば壊れそうなほど繊細な印象を受ける。幼少期から人見知りで、自分に自信があるタイプではない。

 2016年、自身が考案したハッシュタグ「#インスタグラビア」が話題となり、メディアには「インスタグラビアの女王」と称されている似鳥。現在インスタのフォロワー数は100万人を超える。

 2022年に発売されたファースト写真集「Ribbon」は5度の重版というヒット作となった。ただ「自信はつきましたか?」と質問すると「いえ、何も変わってないです」と首を振った。

◆写真集発売で海外からも大きな反応

 発売から2年たった今も写真集は反響を呼び続けている。

「海外の方が『Ribbon』を持った写真をDMで送ってくれるんです。作品を通して、まだ伝えられてることがあるのかなと感じています」

 SNSで人気を得たこともあり海外、特にアジアでの人気も高い。今回はセカンド写真集の発売に合わせて台湾人ファンのツアーも検討されているという。

◆「誰も私を知らない」グアムで開放的に

 新作の撮影地はグアムだが、意外なことに似鳥にとっては初めての海外旅行。「パスポートを取ることからスタートしました。英語の勉強も始めたんですが、まだ単語レベルです(笑)」とらしさを見せる。

 初の海外でのグラビア撮影は似鳥にも変化を及ぼした。

「日本では人目が気になったりして、どこか少し緊張しながら生活しているので、誰も私を知らないし、私も誰も知らない世界というのが初めてで、少し肩の力が楽になる感覚がありました。海辺で夕日を見ていて、悩みや自分自身がちっぽけだなと感じました」

 前作が大胆ながらも女性らしさが前面に出た「柔」の写真集としたら、今回は「剛」の写真集だ。帽子のポンポンのみでバストを隠すショット、海外のストリップバーでのバニー姿など攻めたグラビアが多い。

「海外での撮影に合わせて、前作よりもお肉をつけていきました。胸の張りやお尻のボリューム感がアップしています。ファーストは性格が弱い自分をそのまま表した感じですが、セカンドはファーストよりも少し強い表情を意識しました」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください