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“むしろタトゥーがあるから私”28歳セクシー女優の意外な経歴「一度は普通の生活に戻ろうと思った」

日刊SPA! / 2024年8月26日 15時53分

“むしろタトゥーがあるから私”28歳セクシー女優の意外な経歴「一度は普通の生活に戻ろうと思った」

「むしろタトゥーがあるから私」だと思えると、叶芽遥希さん

 元女王様のセクシー女優として、ハードな作品に数多く出演している叶芽遥希さん(28歳・@haruki_kaname06)。なによりも左腕、背中、お腹、右足と、全身に入った数々のタトゥーが印象的な女の子です。
 そんな彼女の経歴を聞いてみたら、そのイメージからは想像もできないような意外な過去が次から次へと。まずは前編として、叶芽さんの意外な過去とタトゥーへの思いを語ってもらいました。

◆不登校だった中学時代にタトゥーとの出会い

――叶芽さんと言えばタトゥーのイメージ。実際に目にすると、色鮮やかですごくキレイですね。

叶芽遥希(以下、叶芽):ありがとうございます。もう入れてから10年前近いものもあるんですけど。

――まずタトゥーを入れようと思ったのはいつ頃ですか?

叶芽:実は私、中学校時代に不登校で。学校じゃなくて本屋さんに行くのが好きで、お店の中をぐるぐる回っていたら、タトゥー雑誌が目に入ったんです。ビジュアル系バンドの方が表紙で、もともとビジュアル系が好きだったのでページを捲ってみて「こんな世界があるんだ」と驚きました。もうその時点で「私も入れてみたいな」と考えていましたね。

◆初めてのタトゥーは左手首の4つの星

――怖いとは思わなかった?

叶芽:まったく思わなかったです。キレイだな、アートだな、と感じました。実際にタトゥーを入れたのは、高校を出てからすぐですね。左手首に4つの星があるんですけど、これが最初に入れたタトゥーです。

――やっぱり最初は、ちょっと小さめなものを入れたんですね。

叶芽:そうですね。最初はこれを入れたらもう止めようと思っていたんですけど、実際に入れたらどんどん「もっと入れたい」って気持ちになっちゃって。今ではガッツリ、です。

◆「毒親」と生活。高校を出て一人暮らし

――ご家族にはタトゥーを入れることは相談しましたか?

叶芽:実は私、その頃にはもうフリーターしながら一人暮らしをしていたんです。だから家族に相談はしていませんね。一人暮らしを始めてからいろいろあって、一度実家に戻ったんですけど、そのときには母は私がタトゥーを入れている、と知っていました。でもとくにタトゥーに関して、なにか言われたことはありませんね。

――高校を出てすぐに一人暮らしですか。

叶芽:たぶん私、人と一緒に住むのが苦手なんですよ。他人はもちろん、家族でもちょっとダメ。そもそも家族が、あまり仲が良くなかったので。

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