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髙橋ひかる、モラハラ男子に「引っかかるタイプだと思います(笑)」と話すワケ

日刊SPA! / 2024年9月7日 15時52分

――ちなみに髙橋さんのデビューのきっかけになった「国民的美少女コンテスト」はここ数年開催されていませんが、現場では後輩付き合いをすることも増えてきましたか?

芸歴に関わらず、自分より若い方と共演する機会は増えてきましたね。それこそ映画『赤羽骨子のボディーガード』は主演のラウールさんが21歳、奥平大兼さんが20歳と、自分よりも年下です。でも芸歴でいったらバラバラなんですよ。そこがこの職業の面白いところでもあって、いろんな方がいるからこそ、年齢を問わずフラットなコミュニケーション取れているのかなって。

年下だからこうしないと、後輩だからこうしないと、みたいな感覚があまりなくいられるのが、私的にはすごく楽です。逆に先輩でも威圧感をすごく出してこられる方は、いまはそんなにいないですし(笑)

――時代が変わったというか。

はい、みなさんフランクに話しかけてくださいます。だから、それこそ今後「美少女コンテスト」でまた後輩ができたとしても、自分のスタンスは変わらないと思います。

◆早く家に帰ったら「ぼーっとしてます(笑)」

――ちなみに『赤羽骨子のボディーガード』の公開初日舞台挨拶でラウールさんから、髙橋さんの帰宅スピードの速さが明かされていましたが、そんなに早く家に帰って何をしているんですか?

ぼーっとしてます(笑)。私、ずっとそうなんですよ。メイクも家でお風呂に入りながら落とすのが一番早いじゃないすか。もちろん、現場で落として肌を休ませたいとか、メイクを塗ってる感覚が嫌な方もいるので、すごくわかるんですけど、私は何でも最短がよくて。過程を省いていきたいんです。

――性格的な問題なんですかね。

そうかもしれないです。『赤羽骨子のボディーガード』は役でウィッグをつけていたので、撮影のあとは、歩きながらウィッグを外して、ネクタイ外して、脱げるところギリギリまで脱いで楽屋に戻るんですよ。着替えのパーテーションの数も限られているから、待たせるのも嫌だし、待つのも嫌だしっていうのもありますね。みんながちょっとでも早く帰れたら「ハッピー!」みたいな感覚です。

――特に、家でやりたいことがあるというわけでもなく?

家では、愛犬と戯れて、親と喋って、ぼーっとしてるだけですね。特に何をしたいというわけでもなく、むしろちょっとでも何もしない時間を作りたいというか。仮に予定があったとしても、なかったとしても、早く帰りたいというのは変わらないです(笑)

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