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21歳女子大生、“大人あり”の関係で1回10万円「そこまでお金に執着する理由は…」――大反響ニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年9月16日 15時44分

「嘘です、嘘です。そんな人なかなかいないですよ。それか、したくない子はヤらずにお金を引っ張ってる。いいよって言いつつ、もうちょっと仲良くなったら、みたいな感じで2、3回会ったらフェードアウトする、みたいな。でも基本はみんな“最後”までしてますよ。お茶や食事だけなんて、ないない」

 ヒナちゃんは交際クラブで出会った男性とその日に最後までするのは基本的にOKで、1回のパパ活で手にするのは10万円。相場より高めの値段設定だが、この値段はどうやって決めているのだろうか。

「8万の子もいるけど、平均は5万ですよね。だから周りの子よりもらってる自覚はあります。5万以下だとできないっていうのは、安売りしたくないっていうプライドの問題です。その時の経済状況によるとは思いますけど、平均以下になるのはやっぱり嫌ですね。理想はパパ1人で月100万だけど、無理だと思うから何人かいてもいいです。100万で会い放題とかは嫌で、そうすると10回以上会いたいって言われるので絶対無理です」

 交際クラブは嫌な相手であれば断れるが、今のところ誘いを断ったことはないとヒナちゃんは言う。

「お金が欲しいが勝っちゃう。やりたいことがいっぱいあるんですよ。美容にむっちゃお金かかるし、家賃もかかるし、タクシーだって乗りたいし。投資とかFXもやりたいし、ビットコインももっと突っ込みたいし、親孝行もしたいし。私、両親にはパパ活のこと言ってるんです。母は今再婚して、父と一緒に暮らしてて。外食費を出してあげたり、旅行に連れて行ったりしてます。体の関係まであるとは言ってません。親は、応援はしてないけど知ってるって感じです」

◆高校生のときから援助交際、その延長でパパ活を開始

 そんなヒナちゃんが、自分の体がお金になると気付いたのは高校生の時だった。

「私、高校生の時からウリやってて。その頃、顔面偏差値今より低くて、2万とかで安売りしちゃってたんです。その頃は整形のためにもお金が欲しかったんですよね。トータルで整形に300万円くらいかけてるんですけど、整形する前と後では男の人の態度がまったく違う。もう、本当に違う。こんなにちやほやされるんだって。男って常々バカだなと思います」

 ヒナちゃんは高校生時代からお金に執着しすぎるがあまり、友達からも指摘されてしまうことが多くあったという。その原因は変わった家庭環境にあった。

「うち本当は貧乏じゃないのに、母親になぜか『うちは貧乏だ』って言われながら育ったんですよね。母親がちょっとおかしくて、2回くらい不倫して家を出て行ったり、自殺未遂を目の前で何回もしてたから、私は高校生の時から自分で生活費を稼いで、一人暮らしをしてたんです」

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