“自慢の彼女”は、実は上司の…「最初から仕組まれていた」ゲスすぎる策略とは?
日刊SPA! / 2024年9月21日 15時52分
※画像はイメージです
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
さて、今回は某メーカー勤めの高橋尚弥さん(仮名・30歳)が、同僚で交際していた美人彼女から別れ際に聞かされたとんでもない暴露話についてのエピソードです。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
◆「社内交流会」で出会った“美人広報”
“しごでき”上司・鹿山孝志さん(仮名・41歳)のセッティングで催された「社内交流会」という名の飲み会で、尚弥さんが広報部の瑠美さん(仮名・29歳)と出会ったのはおよそ1年前。
「瑠美さんは僕のことをほとんど知らなかったけど、“美人広報”として社内外で有名な人だったから僕は一方的に知っていました。
飲み会で瑠美さんとLINE交換できたときは、なんかちょっとしたインフルエンサーと繋がれたみたいな気になって、アガりましたね(笑)。それで鹿山さんの後押しもあって猛アタックして、付き合えることになったんです」
◆プロポーズできなかった理由とは…?
交際から半年ほど経った頃。尚弥さんには海外支社へ異動する話が出ており、その転勤は実質的な出世となるため、瑠美さんにプロポーズして一緒に海外生活についてきてもらおうと思っていたそうです。
「でもプロポーズできなかったんです。いや、厳密に言うと、“プロポーズする雰囲気にさせてもらえなかった”っていう感じ。僕が将来の話とか結婚観の話とかをすると、瑠美さんの歯切れが悪くなったり、話を逸らしたりしていて、『結婚しよう』って言い出す空気感をなかなか作れなくて……」
尚弥さんがそうこうしているうちに、瑠美さんから別れ話を切り出されてしまいます。
「瑠美さんは申し訳なさそうな顔で『他に好きな人がいるから別れてほしい』と。僕、その言い回しに引っかかったんです。『好きな人ができた』ではなくて、『好きな人がいる』って言ったので。その違和感を追求すると、瑠美さんは目を合わせてくれなくなって、しどろもどろ。これはなにかあるなと思って、その好きな相手って誰なのかとしつこく問い詰めたら……」
◆飛び出したのは想定の斜め上いく男の名
この記事に関連するニュース
-
「不倫はどうせバレる」は間違い?“バレない不倫”をする姑息な男女が回避している2つの行動
日刊SPA! / 2024年9月24日 15時51分
-
社内不倫を「誰にも知られず終わらせた」と満足していました… 30代婚活女性の告白【前編】
ananweb / 2024年9月22日 20時15分
-
久々の帰省で31歳の従姉妹と禁断の愛。子供の顔が「僕に似てきたら…」――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年9月8日 8時45分
-
夫の不倫とその相手に絶句…30代女性が奈落の底に落とされた衝撃的なできごと【前編】
ananweb / 2024年9月5日 20時30分
-
元保育士の女性25歳、独身だと思って関係した相手がまさかの“園児のお父さん”「昼はパチンコ生活」の最低な男に騙された――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年9月1日 15時44分
ランキング
-
1どんな"勝ち組"でも威張れるのは65歳まで…和田秀樹が高齢者専門の病院で見た「孤独な老後を送る人」の特徴
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 8時15分
-
2帝王学を受けずに皇位を継承するのか…悠仁さまの「成年のご感想」と愛子さまの成年のご発言の圧倒的な差
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 9時15分
-
3ノートパソコンが壊れてしまう前兆・サインはある? 分かりやすいポイントをパソコンのプロが解説
オールアバウト / 2024年9月26日 20時15分
-
4健康寿命は経済力で決まる(3)入院中の食事代に見る日本の貧しさ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月27日 9時26分
-
5《都道府県別!幸せ度ランキング》電気代、家事時間、うつ病患者数、あなたの地域は何位?
週刊女性PRIME / 2024年9月27日 11時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください