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「東京本土には戻りたくない」“女性プロ雀士”が絶賛する八丈島の住環境。家賃は「15万円から3万円」に

日刊SPA! / 2024年10月27日 15時54分

「東京本土には戻りたくない」“女性プロ雀士”が絶賛する八丈島の住環境。家賃は「15万円から3万円」に

いつかは「八丈島といえば松岡千晶」に

 東京・羽田空港から南に約290kmに位置する離島「八丈島」。東京都でありながら、年間平均気温は約18℃で“常春の島”とも呼ばれ、雄大な自然が訪れる人々を魅了してやまない。
 そんな八丈島に一昨年の7月に移住し、古民家での日々の暮らしぶりをブログ「麻雀プロ八丈島物語」やYouTubeチャンネル「八丈島野生夫婦」で発信しているのが、日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロ雀士の松岡千晶さん。前回に引き続き、八丈島の魅力や暮らしの実情、今後の展望などを聞いた。

◆家賃は「15万円から3万円」に

――松岡さんがお住まいの古民家(賃貸)は、平屋でリビングが12畳、寝室が6畳、そのほかにもう一つ部屋があり、キッチンもあるとのことですが、家賃はどのぐらいですか?

松岡千晶(以下、松岡):東京本土に住んでいた時の家賃は、部屋が狭い割に15万円と高額でしたが、今は3万円です。庭もありますし、家と同じぐらいの面積の畑も無料で借りています。水道光熱費は東京本土にいた時とあまり変わりません。

――駐車場は?

松岡:車は1台あって、家の目の前の道路が広いので停めっ放しです。車は通りませんし、誰かに怒られるようなこともありません。毎月の食費は2万5千円と決めていて食費袋に入れて管理しています。あとは畑で野菜を作ったり、海に魚を釣りにいったりしていますね。スーパーは物価が高いので、自分たちで作るようにしています。

◆島にいると無駄遣いがあまりない

――一日の流れはどんな感じですか?

松岡:旦那が朝6時からリモートで仕事なので、私もそのぐらいの時間に起きます。10時から15時ぐらいまでアルバイトに行って、終わったら海に行って泳いだり釣りをしたり、ゲームしたり、家の庭でバーベキューをしたり、お酒を飲んだりしています。あとは麻雀をしたり、ブログを書いたりして、22時から23時には寝ています。旦那は麻雀のリーグ戦がある度に、東京本土と島を行き来していますね。

――旦那のノリヒトさんはプロ雀士やゲーム配信などで稼いでいて、松岡さんも島でアルバイトを掛け持ちされているじゃないですか。共働きなので、貯金も順調なのかなと?

松岡:そうですね。お財布は全く別にしているのですが、2人合わせても月々10万ちょっとぐらいしか使っていないと思うので。東京本土にいると、ドン・キホーテとかで買い物をした時に目に映るものにあれこれ手が出てしまいますが、島にいるとネットでの買い物が多いので無駄遣いをあまりしません。なので、貯まっていきますよね。

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