スマホの機種変を望んでいた妻を、乗り換えキャンペーンに誘ったら不機嫌に…何が悪かったのか?苦悩する夫の弁
日刊SPA! / 2024年11月5日 8時52分
(加害者かもしれないあなたへ)
「相手のため」「良かれと思って」と口にする加害者は、非常に多いです。あなたがどんなに相手のことを思って行動しているとしても、それは相手が感じ考えていることを蔑ろにしていい理由にはなりません。
自分と相手とはそもそも違う人間なのですから、感じ考えることが異なり、大切にすることも違い、よって言動することも違います。だからこそ、そんな相手と一緒に生きていくためには、相手の価値観や気持ち・考えなどを知ろうとし、尊重しようとし続けていくことが何より重要になります。
もちろん、自分の居心地が悪くなるほど何もかも相手に合わせようとする必要はありませんが、自分の勝手な理想や基準等を一方的に相手に押し付けてばかりいるのであれば、最後は孤独になるしかありません。相手のニーズを全ては満たせなくとも、満たせるものについては積極的に尊重するといった「お互いにとって居心地のよい場所」を作ろうとする営みこそが、相手と持続可能な人間関係を築いていくことにつながるのです。
【えいなか】
DV・モラハラなど、人を傷つけておきながら自分は悪くないと考える「悪意のない加害者」の変容を目指すコミュニティ「GADHA」代表。自身もDV・モラハラ加害を行い、妻と離婚の危機を迎えた経験を持つ。加害者としての自覚を持ってカウンセリングを受け、自身もさまざまな関連知識を学習し、妻との気遣いあえる関係を再構築した。現在はそこで得られた知識を加害者変容理論としてまとめ、多くの加害者に届け、被害者が減ることを目指し活動中。大切な人を大切にする方法は学べる、人は変われると信じています。賛同下さる方は、ぜひGADHAの当事者会やプログラムにご参加ください。ツイッター:えいなか
―[モラハラ夫の反省文]―
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