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「私を死刑に…」と望むも無期懲役に。23歳強盗犯が涙で語った後悔「闇バイトするとこうなる、と伝えたい」

日刊SPA! / 2024年11月7日 15時49分

裁判員裁判は遺族の感情が尊重されます。被害者の今の苦しんでいる気持ちは理解したうえで判決を下してください。皆様には1票ずつ票があります、しかしこの事件は検察官から説明があった通り、同情の余地がなく、悪質で被害結果が重大なことを考えて被害者の気持ちを考えたうえで下してください。

私のことは一切考えないで、被害者の遺族のみを考えてください。私は日本の裁判に不服があります。加害者の人権に重きを置きすぎています、被害者の気持ちを考えたうえで極刑を下してください、それを心からお願い申し上げます。
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永田は、この陳述で「僕のようなSNSで集められて犯罪するような最低な若者をなくす行いをしたいです。闇バイトしてどうなったか社会に発信できたらいい」とも語った。
また被害者女性の息子は「闇バイトの強盗はいまだ多発している、悲惨な事件を“許さない”と示さないと(闇バイト)は終わらない」と極刑を望んでいた。

この判決が、闇バイトによる強盗の抑止力になることを切に願いたい。
<取材・文/週刊SPA!編集部特殊詐欺取材班 写真/産経新聞社>

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