「寝ても疲れがとれない人」こそ知っておくべき“睡眠不足を改善させる5つの方法”
日刊SPA! / 2024年11月11日 15時50分
・睡眠ツボを押す
→おすすめのツボはわかりやすく、何かの真ん中で統一しました。覚えやすいところばかりなので毎日押す習慣作りに役立ててください
◆失眠(しつみん) かかとの中央にあるツボ
押すのが面倒な時は床に固い突起をおいて踵をゴリゴリしちゃいましょう
◆印堂(いんどう) 眉間の中央にあるツボ
鼻のつまりや、ストレスを感じているときに押したいつぼ眉間のまんなかなので寝ながら簡単に押せます
◆膻中(だんちゅう)乳頭の中央
自律神経の乱れを整え、息苦しさ、喘息、胸の詰まり感この踵、眉間、乳頭の真ん中の三つ、覚えてみてください
◆口周りの筋肉の衰えが睡眠不足の原因にも
・口周りの筋肉を鍛える
→舌の位置が下がり口呼吸になると無呼吸症候群による睡眠障害に陥りやすいので、口周りの筋肉を動かし、睡眠改善だけでなく、顔のたるみ・しわの改善による美容効果、脳の血流をアップさせる効果など、多くの効果が得られます。今回は顔回りのトレーニングの中でも、舌の筋肉を多く使う「あいうべ体操」をご紹介します。やり方は次のとおりです。
①「あー」と言いながら口を大きく開ける
まず、「あー」と声を発するときのように、口を大きく開きます。普段よりも大きく開くよう心がけましょう。舌の根元にある舌骨筋群と、口周辺の筋肉が鍛えられ、いびきの改善だけでなく、アレルギー疾患の改善効果も期待できると言われています
②「いー」と言いながら口を大きく横に広げる
首に筋が張るくらいの強さで、口を横に広げます。口周りから首にかけての筋肉を強化する効果があり、呼吸器系の疾患予防や首のシワ改善効果があるとされています
③「うー」と言いながら口を前方に強く突き出す
口をすぼめて、しっかり前に突き出します。口を閉じるのに重要な口輪筋が鍛えられ、疲労感の軽減が期待できるとされています
④「べー」と言いながら舌を突き出し下に伸ばす
顎の先を舐めるようなイメージで、舌をできるだけ下まで伸ばします。舌そのものが鍛えられるほか、便秘改善などの効果が期待できるといわれています。
①から④の体操を、それぞれ1秒ずつ行うのを1セットとし、1日30セット行いましょう。一度で30セットしなくても分けてでも大丈夫なので、大きくやるのを意識してやってみてください。乾燥する季節だと唇が裂ける可能性がおおいにあるのでリップクリームを塗りながら唇にも優しくやってみましょう。
◆呼吸を意識すると体調にも好影響
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