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タイに移住した日本人女性が明かす、4人家族のリアルな生活費「物価が安いイメージですが、実際は…」

日刊SPA! / 2024年12月3日 15時54分

インターナショナルスクールに通わせる場合、最初は英語ができない子どもが多いため、家族全員でサポートします。ただし、タイでは褒め合う文化なので、自己肯定感が高まりやすいですね」

石井さん自身は、子どもにはタイと日本のどちらの国籍や文化で育ってほしいと考えているのだろうか。

「せっかく日本とタイ、両方のルーツを持って生まれたので、どちらの文化も吸収して良いとこ取りをしてほしいと思っています。我が家では自然と両方の文化に触れられるよう、親として工夫をしています。また、タイではハーフの子どもが多く、LGBTQ+先進国でもあるので、国籍や性別にとらわれない自由な生き方をしてほしいですね」

【石井エリ】
2014年にタイ移住、TLSパタヤ語学学校を経営。日本とタイの架け橋になりたい!という想いからYouTube番組「タイ駐在チャンネル」「JaPhaiチャンネル」でリポーターや日本人向けイベントでの司会、在タイ日本人向けインフルエンサーとして幅広く活動中。日本のテレビ番組「マツコ会議」や「サタデープラス」にも出演。

<取材・文・撮影/カワノアユミ>

【カワノアユミ】
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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