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整形総額1300万円以上「私の人生の原動力は全部お金」毒親育ちのセクシー女優が語る“デビューで救われた過去”

日刊SPA! / 2024年12月18日 15時54分

――それはなぜです?

最上:別にわざわざ言うことでもないかな、と。それにちょっと母は不安定なところもあって、一緒に食事に行くと過去のことを思い出して「反省してる」って急に泣き出しちゃうこともあるんです。そんな母に、セクシー女優のことを伝えるのもちょっとな、と思っちゃって。

――なかなか難しいところですね。海外に行った弟さんとは、会っているんですか?

最上:ビザの関係で数年に1度帰国するんですが、そのときには会いますね。あとはたまにLINEするくらい。父は、もう生きていないかなって思っています。父も毒親でしたし、わざわざ会いたいとも思いません。

◆キレイになるため整形に1300万円をつぎ込む

――外見のことをけっこう言われた、とのことでしたね。

最上:私、だからキレイになろうと思って、けっこう整形もしてるんですよ。これまで1300万円くらい使っています。

――そうなんですか! どこを整形したんですか?

最上:一番大きかったのは、顔の輪郭を削ったのと、歯をセラミックにしたことですね。顔の輪郭に300万円くらい、歯は2回セラミックにしていて、最初に100万円、2回目に250万円かかりました。鼻も100万円くらいかけてます。

――なんで歯は2回もセラミックを?

最上:1回目のセラミックが白すぎて、ネットに「便器みたい」って書かれちゃったんですよ。今考えれば、けっこうワードセンスがあって笑えるんですけど。当時はそれがイヤで、もっと自然に見えるようにしたかったんです。整形しても、意外と気付かれないんですよね。「キレイになったね」って言ってもらえます。

――それ、インタビューで話しちゃって大丈夫ですか?

最上:大丈夫です、むしろ話して、整形関係のお仕事が来たらうれしいなって(笑)。実際、韓国の整形PRのお仕事はいただけましたし。

◆セルDVD店でアルバイトしているときにデビューが決定

――最上さんがセクシー女優としてデビューしたきっかけを教えてください。

最上:もともとセルDVD店でアルバイトしていた経験があるんです。それで就職で失敗して1年間休職して、社会に復帰したいと思ったときに、あの世界なら私も受け入れてもらえそうだなって思って、秋葉原の「ラムタラメディアワールド」で働き始めました。けっこうセクシー女優のイベントをするお店だったので、そこでいろいろな女優さんに会って、すごく「キレイだな」「かわいいな」って感動したんです。

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