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筑波大進学の悠仁さま“クルマで通学”は現実的?「電車通学と比較すれば圧倒的に…」都内在住の筑波大OBが進言

日刊SPA! / 2025年1月12日 15時52分

ちなみに、秋葉原からつくばまでは距離が遠いため、電車で通った場合でもそれなりに金額がかかります。秋葉原からつくば駅までの定期料金は、学割(大学生)で1ヶ月約2万8000円。クルマ通学だとその倍といったところですが、アパートを借りた場合は更にかかるため、なんだかんだ“東京からクルマで通う”というのは「時短」「快適性」「料金」のバランスが良いといえます。

ただし、稀に交通事故による渋滞が発生した場合は、1限に遅刻するというデメリットがあります。常磐道においては、事故渋滞はほぼ起こらないのですが、東京から常磐道に接続するまでの首都高や外環道で、稀に事故渋滞が発生します。

その場合、常磐道までの迂回ルートが乏しく、1限開始時に間に合わない、場合によって2限開始時間ギリギリに到着ということがあります。

もっとも、事故渋滞が起きる確率は、1学期あたり数度といった具合。1限に遅れる可能性はありますが、その授業の単位を落とすほど「頻繁に遅刻」となるわけではありません。

ただ、筑波大学から東京方面に帰る場合(上り方面)は、下り方面よりも時間がかかるでしょう。とはいえ、首都高6号線の渋滞は私が通っていた2013年頃よりは緩和されているため、以前よりかかる時間は少ないと思われます。

もっとも、多少時間がかかったとしても、「1限に間に合わない」といった緊迫感もないため、ストレスにはなりません。また、授業が終わった後、友人宅に遊びに行ったり、課題をするなどして、夕方の混雑時を避けて帰るという手もあります。

◆クルマでの通学はメリットがいっぱい

 筑波大学は、常磐道という素晴らしい高速道路があるために、朝の時間帯においては東京からのアクセスがものすごく便利であります。
 
 その一方で、公共交通機関で筑波大学に向かう場合は、つくば駅から大学の中心部(第三エリア等)に向かうためには、バスが必須。都内から電車で筑波大学への移動は不便なのです。

 筑波大学の学生は、普段つくばの街中だけで生活しているといっても過言ではなく、クルマ社会のつくば市を自転車移動で生活しています。

 また、筑波大学は広大な敷地を有するため、授業によっては自転車で移動する必要があります。特に体育はその典型例で、第二エリアから体芸エリアまでは自転車で移動しないと大変です。

 その他にも自転車で移動するシーンが多いため、雨が降った日などは最悪。私はたまに、授業の移動もクルマでしたことがあるぐらいでした。

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