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42歳のセクシー女優、中学生の娘に名前を検索され…「もともと、ちょっと変わった母親だとは思われていたみたい(笑)」

日刊SPA! / 2025年1月14日 15時53分

――あえて自分から話はしない、って感じですかね。

武藤:子どものほうから聞いてきたら答えますが、自分からはわざわざ言わないですかね。そもそももう中学生ですし、ある程度自分でもわかっているんじゃないかと。

◆娘がセクシー女優デビューを決めたら、応援します

――武藤さんに限らず、家族にバレるかバレないか、というのは大きな問題ですよね。

武藤:私の場合、むしろバレたから仕事をセーブしよう、みたいな方向に行くのは止めようと考えました。むしろプラスに考えようかな、と。「バレたからテレビの仕事もOKにしましょう」みたいに事務所にも伝えたんです。

――なるほど、そういう考え方もありですか。もし娘さんが「自分もセクシー女優になる」と言い出したら、どうします?

武藤:そうですね、あえて反対はしないんじゃないですかね。本人が決めたことだったら「ガンバレ」って言いますし、続けられるならやってみればいいと思います。

◆子育ては「過度にルールを押し付けない」

――よく業界人に「自分の娘がセクシー女優になってもいいのか?」と言う人もいますが、武藤さんは「かまわない派」ですか。

武藤:そのあたりは、それこそ多様性なんじゃないですかね。ウチは、ある程度のルールはありますけれども、基本的にはやりたいことをやるのはOK、娘にも過度にルールを押し付けないようにしているんです。子どもにも自分の考え方や、自分の世界がありますから。ただし「マンガを読みたくても、寝る時間になったら寝る」「出掛けるときは、すぐに準備する」みたいに、切り替えが必要なときは切り替えるのは大切、とは言っていますね。

――基本的には自主性に任せる、という考え方なんですね。

武藤:はい。将来的に、娘がセクシー女優だけでなく、女であることを売りにした仕事に就くかもしれません。そういうときに私が経験している、今のお仕事がプラスに働くかな、と考えています。

◆AV新法のおかげで意外なメリットが

――セクシー女優として10年間を過ごした武藤さんですが、この10年はいろいろなことがあったのではないでしょうか。

武藤:そうですね、一番影響が大きかったのは、やっぱりAV新法ですかね。撮影までの契約などが大変になりましたし。お仕事がなくなった女の子も多かったみたいですしね。でも私にとって、AV新法は良かったと思う点もあるんですよ。

――具体的にはどのような点ですか?

武藤:AV新法ができる以前は、急にお仕事が入ってしまうことも少なくなかったんです。「体調を崩してしまった女の子の代役」みたいに。でもAV新法ができて、急なお仕事が入らなくなった点は、個人的には助かりました。子どもと過ごす時間を大切にしたいので、急なお仕事は避けたいんです。プチ整形のダウンタイム、回復期間もあるので、スケジュールが組みやすくなりましたし。自分のペースでお仕事ができるようになりましたね。

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