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ガラ空きの駐車場で隣に停めてくる“トナラー”本人に怒りの直撃「なぜ私のクルマの隣に停めるのか」

日刊SPA! / 2025年1月19日 15時52分

◆鳥肌が立つような悪寒に襲われる

どう考えてもトナラーに遭遇ような環境じゃなかったため、私は不意をつかれ、思わず「うわ!」と口に出したことを覚えています。

ただ、そのクルマは営業車で助手席にはモノが積んである状態。私のW140の運転席の隣がトナラーだったため、ドアパンチの可能性は高くないとすぐに判断できました。

そうであれば、「ぶつけられた」という被害を受けた可能性は少ないため、精神的には少し安心。一応iPhoneのライトでクルマを照らし傷や凹みを確認しましたが、全くありませんでした。

とはいえ、これだけ周りにクルマがいなく、なおかつ駅方面からも遠い場所という条件のこの場所で、「真隣にクルマがきていた」という状況はかなり“気味が悪く”、異郷の地ということもあって鳥肌が立つような感覚がありました。

久々に遭遇したトナラー、それも見事なトナラーだったのですが、この際私は、なぜトナラーが発生したかということに対して、「地方までトナラー情報が行き渡っていない」のではという仮説を立てていました。

というのも、岩手県の宮古駅前で遭遇したトナラーは「青森ナンバー」だったからです。

◆「なぜ隣に停めるのか」トナラー本人を直撃

岩手には3泊し、様々な場所に駐車しましたが、結局トナラーに遭遇したのは宮古駅前の青森ナンバーだけでした。ちなみに、宮古市含めた岩手県内で青森ナンバーのクルマは少なく、トナラー以外で青森ナンバーのクルマを見かけることはありませんでした。

ですから私は、青森にトナラーが多いのか、などと考えていたのですが、なんとそれから1ヶ月も経たないうちに、第二のトナラーに遭遇してしまったのです。

その際もまた、びっくりするぐらい周りがガラガラなのに、私の隣に停めてくるという“見事なトナラー”でした。

そして、最も興味深かったのが、そのトナラーに遭遇したのが東京近郊だったという点であります。

東京近郊の同じような環境の駐車場において、この4年間、そういったトナラーに遭遇するということはなかったため、「見事なトナラー」は主に地方に残っていると考えていたのですが、それが覆されたのです。

私が第二のトナラーに遭遇したのは、東京近郊のコストコ駐車場でありますが、出入り口からも遠く、誰もが止めていないエリアでした。

そこでも、私はトナラーに遭遇するとは思っていなかったのですが、買い物をして戻ってくると私の隣に1台のクルマが止まっており、「またか!」と思った次第であります。ちなみに、そのクルマは「足立ナンバー」でした。

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