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ガラ空きの駐車場で隣に停めてくる“トナラー”本人に怒りの直撃「なぜ私のクルマの隣に停めるのか」

日刊SPA! / 2025年1月19日 15時52分

◯トナラーは嫌がられるという点については?
「クルマ好きは、自分の愛車が傷つくリスクを避けて、あえて誰も止めないような場所に駐車する努力をしている。だからその隣に止めたら、嫌がられる」という趣旨の説明をしたら、「その通りだと思います」という回答が返ってきました。
 
以上、トナラーにインタビューして感じたのは、トナラー行為をする人に対して、「トナラー」という言葉を認知させることが重要だということです。

「トナラー」という言葉は、この5年ぐらいの間に広まったといえますが、冒頭でも触れたように、近頃はトナラー行為をする人が減った印象がありました。そして今回、“見事なトナラー行為”を行ってきた方にインタビューをして分かったのは「トナラー」という言葉を全く認知していなかったという点です。

ですから、トナラーを減らすには、「トナラー」という言葉の認知度をもっと上げるというのが効果的だと思った次第であります。 

【斉藤由貴生】
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―

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