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令和版・サラリーマン金太郎に出演中の鈴木伸之&影山優佳。「原作漫画を読んだから」気がついたことが

日刊SPA! / 2025年1月25日 8時51分

令和版・サラリーマン金太郎に出演中の鈴木伸之&影山優佳。「原作漫画を読んだから」気がついたことが

鈴木伸之(左)と影山優佳(右)

本宮ひろ志さん原作の同名漫画が令和の時代、新たに実写映画化された。
『サラリーマン金太郎【暁】編』(公開中)、『サラリーマン金太郎【魁】編』(2月7日公開)の2部作が連続公開。青森県でマグロ漁師をしていた元ヤンキーの矢島金太郎が、ある出会いをきっかけに大手建設会社のサラリーマンへと転身し、東京へやってくる。

幾度も映像化されてきた人気シリーズの“令和版”で、金太郎を演じる鈴木伸之さんと、ヤマト建設の同僚でオリジナルキャラクターの前田一美を演じる、影山優佳さんに話を聞くと、互いをべた褒めし合う展開に。

◆まさか自分が矢島金太郎をやる日がくるとは(鈴木)

――ビッグタイトルですが、原作&過去の実写化作品ともに、おふたりより上の世代に支持されてきた作品です。

鈴木:そうですね。僕も平成生まれなので、まさか自分が矢島金太郎をやる日がくるとは思っていませんでした。すごく驚きましたが、どうやったらこの令和にぶっ飛んだキャラクターである金太郎を応援してもらえるかなと考えながら、毎日撮影させてもらいました。

影山:長い間、みなさんに愛される作品って、本当にすごいと思います。実際に撮影をしていて、何度も実写化されているなか、令和版といいつつどの時代でも人に刺さる作品だなと改めて実感することが多かったです。

鈴木:サラリーマンをやったことのない主人公が東京に出て来て、右も左もわからないところから仕事を始めます。はじめはもちろんうまくいかなくて、会社で水やりをさせられるところからですが、すごく対話を大切にするキャラクターだと感じました。

影山:私がその水やりをさせるきっかけ(となる会社の先輩・一美)なんですけど(笑)。自分と違うものに出会ったとき警戒心を持つことって誰しもあるかなと思うんです。

一美も最初は金太郎に警戒心があった。でもそれを自分の目や心で解いていく金太郎の姿は本当に勉強になりましたし、対話というのが、日常生活でいかに自分を形作っているのかを実感する瞬間ばかりでした。

◆金太郎の存在や人柄に吸い込まれていく感覚がある(影山)

――過去にも映像化されてきた人気作です。過去作をご覧には。

鈴木:高橋克典さんのものも、永井大さんのものも見ました。それからアニメ版も見ましたし、原作も読みました。それぞれに良さがありましたが、やっぱり金太郎のキャラクターが強くて、あの魅力的なキャラクターは、どこにも存在していた印象です。

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