モテない娘を“絶対に結婚させるため”にとった母親の「信じられない行動」。母の執念で娘がハイスペ男と結婚するまで
日刊SPA! / 2025年1月29日 15時52分
「娘が学業に専念してくれるのは嬉しいのですが、男っ気はゼロ。洋服も地味で、ほぼスッピン。サークルや合コンにも興味がなく、このままじゃ結婚できないのでは?と焦りました」
案の定、清乃さんは論文執筆やレポートに明け暮れ、大学院に進むこととなった。これを機に、母の尚子さんは一大決心をする。
◆160万円払って“まさかの行動”に
これを機に、母の尚子さんは一大決心をする。なんと結婚相談所を開業することにしたのだ。大手結婚相談所「A」に160万円を払って加盟店に登録し、婚活カウンセラー兼仲人として働き始めた。これも全ては娘のためだった。
「160万円と聞けば驚かれるかもしれませんが、婚活をするならしっかりした結婚相談所が安心でした。Aは全国にネットワークがあり、他店との情報共有もできるため、高額とは思いません。娘のためにAで働き始め、婚活カウンセラーと仲人をしながら、娘にふさわしい相手を物色したんです。同時に、成婚率が高い女性の条件も分析しました」
◆成婚率が高い女性に共通していること
成婚率が高い女性とは、どのようなものだろう。
「まず、一番大切なのは若さ。次にプロフィール用の写真。つまりルックスの良さです。会員や仲人はこれらを重視し、お見合いをさせるんです。年齢とルックスが重要ということで、娘には二重まぶたの整形も勧めました。私の偏見かもしれませんが、やはり女性はぱっちりした目のほうが可愛らしいですから。最初こそ嫌がっていた娘も、私の説得に応じてくれましたね。『美しい歯並びになったんだから、目も大きい方が魅力的よ』と言い続けると、手術を承諾してくれたんです」
ルックスが変わると心も明るくなるのか、清乃さんは徐々にヘアメイクやファッションにも興味を持ち始める。尚子さんはショッピングに同行し、結婚相談所で男性ウケする化粧品や洋服を勧めた。
「男性ウケがいいのは『若い女子アナタイプ』です。ロングヘアに薄いメイク、ファッションは清楚なお嬢さま系。娘も私のアドバイスに従ってくれるようになりました。そして夫と相談して、私が勤める結婚相談所に入会させたんです。半年間の活動費の目安は約40万円、成婚した際にはプラス20万円です。娘は『結婚なんてまだ早い』と拒んでいましたが、成婚率のデータや妊娠の適齢期、卵子の老化などを丁寧に説明したら、うなずいてくれて。すぐにプロのカメラマンにお願いし、『極上の1枚』のプロフィール写真を撮影してもらいました」
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