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北村晴男弁護士 大谷に謝罪「間違えました。大嘘つきにだまされた自分を恥じております」

スポニチアネックス / 2024年4月20日 7時1分

北村晴男弁護士

 弁護士の北村晴男氏(67)が19日、公式YouTubeチャンネルを更新し、「大谷選手に申し訳ない」と謝罪した。

 北村弁護士はドジャース大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者の不正送金問題について取り上げ、最初に「本当に大谷選手に申し訳ないなと、今になると思うことがあります」と語った。

 北村弁護士は、当初水原容疑者が違法賭博で作った借金をスポーツ専門局「ESPN」の取材に「大谷が肩代わりしてくれた」「一緒に銀行口座から送金した」と答えた件について触れ、翌日に「あれは嘘だと。大谷の知らないところで、自分がカネを盗んだんだ、ということを直後に言い換えました」とし「どっちが本当なんだろうかと考えた時に、正直言いますと、7割方、大谷も多分人が良さそうだから、しかも大金も持っているでしょうから。自分を今まで助けてくれた一平が賭博の借金で苦しんでいる。肩代わりしてくれと言われたら、しようがねえなと思って肩代わりしてくれた可能性が7割ぐらいあるのかなと」と思ったとした。

 カリフォルニア州ではスポーツ賭博は違法ということもあり、大谷が肩代わりしていたとすれば「MLBもね、大谷に対して長期間の出場停止などを科すんじゃないかな、ということで、そうなると困るから一平氏が大谷をかばうために供述を変えた可能性が7割ぐらいあるのかなって思ってたんですよ」とし、再度「申し訳ございません」と大谷に謝罪した。

 さらに「どんなにいい人間に見えても、とんでもない奴がいるってことはわれわれ、仕事上、よーく知ってるはずだったんですが…。間違えました。大嘘つきにだまされた自分を恥じております」と反省。大谷が、水原容疑者から“口裏合わせ”を頼んだ時にキッパリと否定したことで「判断を間違わなくてよかったなと思います」と語った。

 水原容疑者は違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとされ、米司法省から11日(日本時間12日)に銀行詐欺容疑で訴追された。司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼっている。

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