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藤井叡王 伊藤七段との第2局は変化球 勝てば62年ぶりタイトル戦17連勝 伊藤七段、藤井戦初勝利狙う

スポニチアネックス / 2024年4月20日 9時35分

叡王戦第2局に臨んだ藤井聡太叡王(日本将棋連盟提供)

 藤井聡太叡王(21)=王将など8冠=が挑戦者に同学年の伊藤匠七段(21)を迎える第9期叡王戦5番勝負第2局は20日午前9時、石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」で始まった。

 ここまで藤井の1勝で先手は伊藤。戦型は両者得意の角換わりへ進んだが、藤井は10手目、角交換ではなく角を3段目へ上がった。藤井が10手目、3段目へ角を上がるのは公式戦438局目で初めてで、変化球を投じた。

 藤井は勝てば、昨秋王座戦第2局以降のタイトル戦連勝を17とし、大山康晴15世名人の歴代最多に並ぶ。大山は61~62年度に達成し、藤井が並べば62年ぶりとなる。伊藤が勝てば対藤井戦初勝利となる。ここまで対戦成績11敗1持将棋。小学3年の全国大会で勝ち、負けた藤井が大泣きしたことから「藤井を泣かせた男」の異名がついたがプロ入り後は22年8月のNHK杯以来まだ勝ち星がない。

 対局は昼食休憩が正午から1時間。立会人は谷川浩司17世名人。持ち時間は4時間でチェスクロックを使用する。

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