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関大・金丸 3季ぶり救援で3回完全「先発と変わらず」最速151キロ、2戦連続登板で勝ち点

スポニチアネックス / 2024年4月22日 14時26分

<関大・立命大>9回、立命大・西野を三振に抑えた関大・金丸(撮影・中辻 颯太)

 ◇関西学生野球春季リーグ第3節2回戦 関大3―0立命大(2024年4月22日 ほっともっと)

 関大が立命大を3―0で下して2連勝を飾り、今季初の勝ち点を挙げた。

 20日の1回戦で119球完封勝利を挙げた金丸夢斗(4年)は、救援待機。先発の岩井将吾(4年)と荒谷紘匡(3年)が6回まで無失点でつなぎ、1―0の7回から金丸が3番手として登板。2年秋の近大3回戦以来3季ぶりの救援登板に3回完全投球でリードを守った。

 「元々、中継ぎで登板するのは昨日の段階で分かっていた。(先発の)岩井に思い切り序盤からギアを上げて投げてもらい、7回からしっかりと抑えられたのでよかったです」

 2イニング目の8回に最速151キロを計測。「救援でも先発でも変わらないように投げようと思っていました」と無四球、3奪三振で打者9人を片付けた。

 開幕節の京大戦は連敗で勝ち点を落としたものの、立命大戦に金丸を2戦連続で投入して勝ち点奪取。小田洋一監督は「(金丸は)7回でリードしていた場合に登板を予定していた。リードして金丸にバトンを渡そうと投手全員をスタンバイさせていた。なかなか点は取れていないが、いろんな部分でかみ合ってきた」と振り返った。

 ◇金丸 夢斗(かねまる・ゆめと)2003年(平15)2月1日生まれ、兵庫県神戸市出身の21歳。広陵小1年から広陵少年野球部で野球を始めて投手や一塁手。広陵中では軟式野球部に所属。神港橘では1年秋から背番号10でベンチ入り。2年秋から背番号1を背負い、3年夏の独自大会で8強入り。関大では1年秋からリーグ戦登板。50メートル6秒5、遠投110メートル。1メートル77、77キロ。左投げ左打ち。

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