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鈴木紗理奈 愛知パワハラ町長の釈明に憤り「上の人がこういうことで笑いを作る構図はほぼない」

スポニチアネックス / 2024年4月23日 16時42分

鈴木紗理奈

 タレント鈴木紗理奈(46)が23日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、愛知県東郷町の井俣憲治町長(57)が複数の職員にパワハラ、セクハラ発言を繰り返していたとされる問題について憤りを口にした。

 井俣町長について、このたび弁護士らによって構成された第三者委員会が行ったアンケートでは、職員739人のうち108人が町長からのハラスメントを受けたと回答した。アンケートによると、町長からの問題発言は「お前らの脳みそはハトより小さい」「三流大学以下」「育休を1年取ったら殺すぞ」「早く降格してくれ」「いつ子供を作るの?」などと、存在を否定するものや脅し、セクハラなど多岐にわたった。

 井俣町長は昨年11月の会見で「お笑いのツッコミみたいな感じで(使った)」「冗談で場を和ませたいという気持ちが少なからずあった」などと釈明。職員とは関係性ができているからこその発言だとし、「ハラスメントに当たる認識はない」と述べていた。

 こうした発言について、鈴木は「笑っちゃうくらい、外れた方やな」と苦しい言い訳をバッサリ。お笑いを例にした釈明についても「芸人さんを隣にして言うのも、私が言うべきか分からないけど」と隣の「ますだおかだ」岡田圭右に配慮しつつ、「“お笑いのつもりでやった”とか、よくこういうことをおっしゃる方って言う時あるじゃないですか?たぶん笑いって、この人がこれを言うから笑いになるとか、たとえば殺すぞというワードを使う時も、下の者が上の者に(言って)、この状況やから笑いが生まれるよねとか、緻密に計算して笑いって取っていくと思う」と、自身の見解を口にした。その上で「上の立場の人がこういうことを言って笑いを作るという構図は、ほぼないと思ってて」と指摘した。

 あらためて鈴木は、「芸人さんは多角的な目線を持っていて、引いた目も持っていて尊敬する」と、芸人への敬意を口に。井俣町長の問題については、「こういう足りない方が、何もご存じない方がお笑い的なって、それを笑いやと思ってやっていることが、すごく危険というか、腹立つなという感じです」と怒りを口にした。

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