カラテカ入江、5年ぶりの地上波復帰に「嬉しく思います」“闇営業”つながりの宮迫は依然出演できず…

「カラテカ」入江慎也

　お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也（47）が27日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、5年ぶりの地上波復帰への思いをつづった。

　入江は「明日日曜日の放送のフジテレビの深夜番組に少しだけ出させて頂きます。吉本契約解除になってから五年振りの地上波の出演になります。ほんの少しですが、またテレビに出れることを嬉しく思います。色々な方々のお気持ちに感謝致します。お時間ある方はぜひ。後輩頑張っています」といい、同局の「深夜のハチミツ」に出演すると報告した。

　入江は19年6月に特殊詐欺グループとの間で闇営業を行ったとして所属の吉本興業を退社し、現在、清掃会社「ピカピカ」の代表取締役を務めている。その活動が多くの話題を呼び、自身の著書「汚部屋がピカピカになると世界が変わる！　業者の（秘）家そうじ」「信用」を上梓。講演会に多数出演するなど、幅広く活躍している。

　なお、同じく闇営業で吉本を退社した元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之は依然地上波に出演できない状態が続いている。

　3月29日にアップしたYouTube動画で、地上波復帰への思いについて問われると「誰かが思い切らないと無理でしょうね、今のご時世で“圧力”とかはないと思うんですが…なんとなくですけど、みんな最初に使う人がどうなるのかを見たいっていう。逆の立場だったら、僕もそうすると思います」と冷静に語っていた。