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【五輪最終予選】U-23日本代表、決勝ウズベク戦0―0で後半へ シュートはMF佐藤の1本のみ

スポニチアネックス / 2024年5月4日 1時22分

指示を出す大岩監督(撮影・小海途 良幹)

 ◇サッカーパリ五輪予選兼U―23アジア杯カタール大会決勝 日本―ウズベキスタン(2024年5月4日 ドーハ)

 パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯に出場しているU―23日本代表は3日(日本時間4日)、決勝でU―23ウズベキスタン代表と対戦。前半を0―0で折り返した。

 大岩剛監督は準決勝のイラク戦から先発を3人変更。MF山田楓喜、平河悠、FW荒木遼太郎に代わり、MF山本理仁、佐藤恵允、FW藤尾翔太が先発に名を連ねた。

 日本は22年の前回大会準決勝でウズベキスタンに敗れており、今回はそのリベンジを果たす機会でもある。しかし、前半は相手のハイプレスに手を焼き、なかなか好機を作れない。ここまで2戦連発と好調のエースFW細谷真大がボールを受ける回数も少なかった。シュートは前半28分に佐藤が放った1本のみ。枠内シュートはなかった。

 日本はすでにパリ五輪本大会の出場を決めているが、決勝の結果が五輪1次リーグの組み分けに反映される。優勝した場合はパラグアイ、マリ、イスラエルとのD組に、2位の場合は強豪スペイン、エジプト、ドミニカ共和国のC組に入ることになる。

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