大谷翔平、真美子夫妻 おそろいの黒コーデでイベント登場 ゆったりめWスーツ「僕は選んでないです」

ドジャースタジアムで行われたチャリティーイベントに出席した、ドジャース・大谷翔平と妻真美子さん（AP）

　ドジャースは2日（日本時間3日）、本拠地のドジャースタジアムで球団オーナーグループ主催のチャリティーイベントを開催した。大谷翔平投手（29）は真美子夫人（27）とおそろいの黒コーデで、ともに左手薬指に指輪をはめて登場した。

　ドジャースカラーのブルーカーペットで、誰よりも注目を集めたのが大谷夫妻だった。大谷はブランドアンバサダーを務める「ヒューゴボス」のスーツ姿。真美子夫人は両袖がシースルーになったジャケットで、ともに黒コーデで固めていた。

　「伝統的にやっているというので、楽しみにして来ました」。8回目の開催となった「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」。今年はグラミー賞4度のエド・シーランが参加してコンサートを行い、大谷夫妻とのスリーショット写真もSNSに投稿した。一般人も有料チケット（最低価格1250ドル＝約20万円）を購入してパーティーに参加でき、収益はロサンゼルスの教育、医療などの支援に充てられる。球団は基金に5000万ドル（約78億円）寄付することと、今季ワールドシリーズに出場した際にはさらに5000万ドルを寄付することを発表した。

　「僕は選んでないです」というスーツは、はやりのゆったりめのダブル。前日に9泊10日の遠征から戻り、新婚生活には「シーズンが始まって間もないので、本当にきつくなるのはこれからだと思う。生活のリズムとか徐々にできているので、もっと慣れてくればやりやすいかな」と話した。3日（日本時間4日）からはブレーブス、マーリンズと本拠地で6連戦。新たな刺激を胸に、5試合ぶりアーチに期待がかかる。