博多大吉 同郷の超大物タレントに衝撃受けた過去「何で福岡の人が料理できるの？」 驚きの番組とは…

「博多華丸・大吉」の博多華丸（左）と博多大吉

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が2日放送のBS朝日「家呑み華大」（木曜後10・00）で、同じ福岡出身のタレントに衝撃を受けた出来事を明かす場面があった。

　パジャマ姿の博多華丸と大吉が晩酌をしながらトークする番組。今年1月に特番が放送され、4月からレギュラー番組としてスタートした。

　視聴者からメールをきっかけに「若いうちにやっておけば良かったこと」が話題になると、博多華丸は料理をやっておけば良かったと告白。MCを務めるNHK「あさイチ」で料理コーナーのサポートを担当していることから、「料理もっとすりゃあ良かったと思うね。まさかごはんコーナーのアシスタントをするとは思わんし」と笑った。

　2人とも昭和40年代生まれの“九州男児”。大吉が「でも“厨房に入らず”みたいな時代やったもんな。言い訳やけど、やっぱ（台所に）入れてくれんやったしね、親も…母親が。そういう時代の子やったけどな」と自身の育った家庭を振り返ると、華丸も「そっちがいいと思ってたからな。父ちゃんも“お前、男がそんなことするな”みたいなね」と時代による考え方の変化を説明。

　そんな大吉は同郷のタモリがテレビ番組で料理する姿を見て驚いたという。「タモリさんが『ジャングルクッキング』で料理しよるのを見て衝撃やった。何で福岡の人なのに料理できるの？って思ってたもん」と「ジャングルTV～タモリの法則～」（1994～2002年、TBS）のインパクトに言及。「ジャングルTV」ではタモリが“料理の帝王”として楽しそうに腕前を披露していたが、華丸も「そんなことテレビでするんだとかね。しかもね、男が」と当時の驚きを振り返った。