「酒のツマミ」35歳アイドルが15杯飲み干し独壇場 やす子「モンスター。絡みたくないなって思った」

「Da－iCE」大野雄大

　お笑い芸人のやす子（25）が、3日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。配信限定で公開されたアフタートークで、笑いをかっさらった共演者を語った。

　やす子は「お疲れ様でした。すごい回でした。化け物がいました。モンスター。トークキラーがいました」と圧倒された様子で「初対面なんですけど、あんなに言ってしまったのは初めてですね」と語った。「笑いの死神に見えました、私には。すごいです。絡みたくないなって思ってしまいました。しかも、近寄るシーンがあったんですけど、めちゃくちゃ酒臭かった」という。

　やす子が「化け物」と呼ぶのは、同番組2回目の出演となる5人組ダンス＆ボーカルグループ「Da－iCE」の大野雄大（35）。今後の再共演については「えっと…大野さんがいる場合は考えさせてください。誰が2回目呼んだんですか？」としつつも「本当に面白かったです。存在感があって。大野回でしたね」と話した。

　番組のオープニングで大野は「お酒はめちゃめちゃ好きですね。スケジュールが許せば、お昼くらいまで飲んじゃう。夕方くらいからずっとお昼くらいまで」と語っていた。この時点で「まだこれ6杯目」と話し、MCの千鳥・大悟は「で、そんな仕上がり？お内裏様みたいな顔してる」と、平然とした顔つきに仰天。一人目の千鳥・ノブが話し出すと、すぐにおかわりし、収録で計15杯を飲み干した。肝心のトークでは、出演者からツッコミの嵐で、スタジオは爆笑だった。

　アフタートークでは、出演者は全員口をそろえて大野に圧倒されたことを語った。お笑いコンビ「麒麟」の川島明は「本当逸材」「大野さんがあんな人とは、僕思ってなかったんで」、そして、長谷川京子は「全部大野さんに持ってかれましたね」「途中で心配になってきちゃって。もう目うつろになって」、井上芳雄は「本当によく飲み会にいる酔っ払いみたいな感じ」と話した。

　そして、スタッフから「大野ショーって感じだったんですけど」と声を掛けられた大野は「どっちかっていうと楽しかったです」とコメント。かなり酔いが回った様子で、「これ以上撮れないですか？」と聞かれると「そうですね…」と答えていた。