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ヒカル、大ピンチ「令和の虎」林社長を救ったワケ「借りは必ず返す」2日間で“約6億円”売り上げ見込み

スポニチアネックス / 2024年5月4日 16時41分

ヒカル

 ユーチューバー・ヒカル(32)が4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「令和の虎フランチャイズ版Tiger Funding」を主宰する林尚弘氏(39)に“救いの手”を差し伸べた理由について語る場面があった。

 林氏は4月30日にアップされた動画のなかで、収録中のスタジオで、志願者の不注意から火事が発生したと報告。ビルのオーナーからは「すぐに出て行ってほしい。出ていかないのであれば家賃の3倍を支払わなければならないと」と通告されたと語っていた。

 「このスタジオは『令和の虎』用にしていただいてまして、製作に非常にお金がかかっています。退去費用、新しくテナントを借りる費用、違約金を含めると最大3億円程度かかってしまうということで責任を痛感しております」とし「違約金がなかったとしても、このオフィスを元の形に戻し、新しくこの形を作るには少なくとも1億5000万円かかると言われています。『令和の虎』の存続の危機と言いますか…史上最大のピンチです」と青ざめた表情をみせていた。

 そして今月2日には「【ヒカルさんの顧問制度?『みんなの願いが叶う会』募集!】僕のミスで最大3億円必要だということになり、困っていました。そこでヒカルさんが顧問制度のようなことを始め、お金を稼ぎ、そのお金を全て今回の一件の穴埋めに使ってよいと言っていただけました」とヒカルから“助け舟”があったと明かす。

 「みんなの願いが叶う会」は、ヒカルといった林氏と親交のある実業家たちと「1年間に1回、旅行に行くだけ」、また定期的に行われる食事会の集まりだという。月50万円コースと、月100万円コースがあり、後者のメリットは少人数による密接なコミュニケーションが取れる可能性が高まると説明している。

 そして3日には「5月1日夜にヒカルさんのチャンネルで告知し、現在約48時間経過しました。現時点で、申し込みベースで80名いただき、もしこのメンバーが全員1年間続けてくれたら5.9億円分の顧問料が集まる見込みです。なので、3億円、返済できそうな見込みが立ちました」と喜びの報告。

 「みなさま、応援、本当にありがとうございます。そして、あらためて、ヒカル砲の威力を再確認させてもらっています。新規サービス告知、約2日で5.9億円の売り上げ見込み・・・すごすぎます。。。」と感謝をつづっていた。

 これを受け、ヒカルは「林さんは令和の虎に出てすぐ僕にBetしてくれた最初の1人です その恩を僕は忘れないし 林さんの能力の高さと人柄に惹かれているので さらに関わりを増やすことができたことを嬉しく思います」「借りは必ず返す これがゲームオブスローンズのラニスター家から学んだことの一つです」と投稿。

 さらに「僕は周りの凄い人たちから好かれてそしてこいつをYouTubeという世界で上にしてあげたい!と強く思われて支持されて自然と大きくなりたいと思っています ヒカルのYouTube物語において林さんはもう外せない登場人物になってしまったということですね これからも僕という黄金の卵をよろしくお願いします」と林氏にメッセージを送っていた。

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