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大食い業界の平成→令和“厳しいコンプラの変化”に…さんま「今テレビ見てる方はかわいそう」

スポニチアネックス / 2024年5月5日 17時4分

明石家さんま

 “平成から令和までの歴代大食いファイター”の5人が5日、TBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演。明石家さんま(68)、マツコ・デラックス(51)、「平成ノブシコブシ」の吉村崇(43)に平成から令和における大食い業界の“コンプラの変化”について言及した。

 番組内、平成から大食いファイターとして活躍した小林尊(46)の“スタート直後に豪快にラーメンをかきこむ様子”や、“ステーキを手で食す映像”が流され、“平成の大食い番組”として紹介された。「はらぺこツインズ」のかこ(32)とあこ(32)は小林を「雲の上の方」と口にした。映像を見たマツコは「この頃会いたかったわ」と笑った。

 一方、令和の大食い番組になると「食事前の“いただきます”はマスト」、「美味しそうに食べること。苦しい表情はNG」、「米粒一つ残してはならない」という“令和ルール”が映像と共に紹介された。当時“平成の大食い”をする小林の映像と対比され、「一発アウト」と表現された場面も。

 「はらぺこツインズ」の2人は「マナーのこと言われるので机を拭きながら食べたり、ラーメンもすすり切る。途中で噛むと“汚い”と叩かれるので…」と現状を語った。

 2008年デビューのロシアン佐藤(38)は「(時代の)狭間なんですけど、お箸の持ち方も叩かれた。米粒も残してはいけなかった」と明かし、マツコは「あの頃から叩かれてたんだ」と驚いた。

 MAX鈴木(43)も便乗し、「時間なくて米粒を手で拾って食べたら“妖怪米拾い”とコメントされた」と苦笑。さんまは「そんなんもアカンの」と反応した。

 最後に、さんまは「(平成の頃より)迫力なくなるよな」と口にした。また、「今テレビ見てる方はかわいそうなくらい。“あれやっちゃダメこれやっちゃダメ”って。(SNSとかで)昔の映像見れるのに今やっちゃダメってわけわからへんからね」と独自の見解を示していた。

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