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大阪エヴェッサ、今季最終戦に勝利し“連勝締め” 25勝35敗…フィッシャーHCが総括「山あり谷あり」

スポニチアネックス / 2024年5月5日 18時38分

今季最終戦を白星で飾った大阪エヴェッサ

 ◇B1リーグ2023―24シーズン第36節GAME2 大阪エヴェッサ74―67島根スサノオマジック(2024年5月5日 おおきにアリーナ舞洲)

 大阪エヴェッサが連勝締めで今季最終戦を飾った。最終成績は25勝35敗となった。

 第1Qはイ ヒョンジュン(23)の3ポイントで始まった。島根の3連続ポイントで3―8とリードを許したが、イ ヒョンジュンの2本目の3ポイント成功からアンジェロ・カロイアロ(34)の連続得点で勝ち越すと、そこから終始リードを保つ展開で島根に主導権を渡さなかった。

 イ ヒョンジュンは試合を通じ10本中6本の3ポイントを決め、ショーン・ロング(31)の22得点に次ぐチーム2番目の20得点をマークし、マン・オブ・ザ・ゲームにも選出された。

 マティアス・フィッシャー ヘッドコーチ(52)は「連勝できたことは大きかった。選手にとっても素晴らしいし、ブースターにとっても喜ばしいことだったと思う」と、試合を振り返った。

 今季、チーム史上初の開幕7連勝という最高のスタートを切ったが、最終的には昨季の27勝を下回ってしまった。フィッシャーHCは「シーズン中盤はカロイアロや鈴木(達也)のケガもあって苦しんだ時期もあった。山あり谷ありのシーズンだったが、それでもボチボチ60試合だったと思う」と、今季を総括した。

 シーズン終盤に加入し、卓越したシュート力で会場を沸かしたイ ヒョンジュンは「最後の試合に勝てたのはうれしい。Bリーグは、フィジカルなリーグで日本人選手もスキルがしっかりしている。大阪は食べ物がおいしかったので、来てよかった」と、初めての日本での生活は楽しめたようだった。

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