まるで映画「パラサイト」…鶴瓶が別荘売った理由に、さんま「気持ちは分かる。俺の管理人も勝手に」

明石家さんま

　お笑いタレント明石家さんま（68）が5日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。落語家・笑福亭鶴瓶（72）がハワイの別荘を売却することになった、驚きの理由に「気持ちはわかる」と語る場面があった。

　タレント・上沼恵美子が4月21日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演した際、鶴瓶の別荘の話題に。

　信頼できる人物に管理を頼んでいたというが、一度連絡せずに向かったところ「その家族が住んではった。鶴瓶さんのご夫婦が休む主寝室に、おじさんが寝ていて“お～っ”て起きて。それであわてて、ズボンの右に両足入れてひっくり返ったらしい」とまるで映画「パラサイト」のような光景が。鶴瓶は結局、別荘を売却したという。

　リスナーから「オーストラリアに別荘を持つさんまさんは大丈夫ですか?」といったメールが寄せられると、さんまは「これはもうウチももめて。許可してないんですけど、俺の管理人も勝手にホテルにして貸してたことがあるんですよ。その人はクビになりましたけど」と似たような被害があったという。

　「ゴルフしに行ったのに、ゴルフバックがなかったりしてね」と苦笑しながら「ウチは（別荘のある都市）サンクチュアリ全体が“貸しちゃダメ”って決まりになったんで、安心なんですけども。これは売る気持ちは分かるな」と語っていた。