戸田恵子 多くの作品に出演する超大物脚本家と仲良し？にぶっちゃけ回答 舞台中の“いたずら”も明かす

戸田恵子

　声優・女優の戸田恵子（66）が7日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。脚本家の三谷幸喜氏との関係について語った。

　ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「三谷幸喜さんと仲良しっぽい」とのイメージを振られると、「×」の札を掲げてみせた。

　戸田は三谷氏が監督した映画「ラヂオの時間」、「THE有頂天ホテル」、「ザ・マジックアワー」など、数多くの三谷氏が手掛けた作品に出演おり「お仕事はそりゃもうたくさん」としながらも「私生活で例えば待ち合わせしてお茶を飲むとかご飯を食べるとか、一度もないと思う」と言い切った。

　「打ち上げも三谷さんはなかなかいらっしゃらない感じで」とも語り、「本当に仲がいいのか悪いのかって言ったら、良くはない」と続けた。

　「私以外の人とは凄く行ってるのかもしれないけど、私は少なくとも初めてお仕事した時から現場以外では。そりゃ打ち合わせでどっかでお茶飲みながら何かしましょうはありますけど、プライベートでってないですねえ」と語った。LINEの交換も「LINEしてらっしゃらないと思います。メールは知ってます。本当に仕事のメールですねえ」と説明。「現場ではもちろん仲良くお話して、いろんなことを話したりしますけど、プライベートでは（そんなことはない）」と続けた。

　またMCの「ハライチ」澤部佑が「三谷さんが舞台で、役者さんが演じてる時に袖で、お客さんから見えないとこで三谷さんがいたずらするみたいな（ことは）。天海（祐希）さんの舞台で、天海さんがやってる時に、三谷さんが袖で“コーヒー飲む？”みたいな（ことは）」との例を挙げて質問すると、戸田は「そういうのはありましたね」と打ち明けた。

　「多いっていうか、まあありました」と言い、「幕がバーッと引かれて私たちが隠れてるような場面にすーっと出て来て何か渡していくとか。私はそういう時にかたくなに受け取らない。気の弱い役者はなんかもらったりする。見えないように」と苦笑した。

　「なんでしょうねえ。何か楽しいっていうのもあるし、何かマンネリを打破しようとするのもあるのかもしれないですね」と推測した。

　澤部は「大泉（洋）さんだったかな、舞台のセットでバンと扉を開けて、中はお客さん見えない。バーンって開けたら三谷さんがパッって。でも笑わないように」とのエピソードも披露。戸田は「ちょっと笑ってくれるのも楽しかったりするんじゃないですか」とも話した。