粗品、Adoの国立競技場ライブ“音響ひどかった”報道にコメント「サッカーとかやる所やからな」

霜降り明星の粗品

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（31）が7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。歌い手・Ado（21）が4月27日、28日に女性ソロアーティストとして史上初となる東京・国立競技場で開催したワンマンライブの「音響がひどかった」と一部で報じられた件について言及した。

　最近あった時事ニュースにコメントする企画。そこで、粗品はAdoのライブについて取り上げた。14万人以上の観客を動員したライブだったが、一部で「音響がひどかった」という報道もあった。

　Adoは終了後、X（旧ツイッター）で「私達も、初めての場所、初めての環境下の中での制作でした。それを楽しみにきてくださったお客様の皆さまのお言葉、嬉しいこと、喜ばしいこと、勉強、糧にしなければいけないこと、しかと受け止めて、今後に活かしていただければと思います」と投稿していた。

　粗品はこの件について「お金払って、そういうのだったら残念やな」と観客の思いを察するも「ただ、国立競技場ってサッカーとかやる所やからな」と一言。「限界まで頑張っても、陸上競技とかオリンピックとかやるところやからな。みんなで一緒の時間を過ごしたという体験でもよくないか?これはしゃあないって」と私見を語っていた。