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広島が粘り勝ち 新井監督「すごいピッチングをしてくれた」 再三ピンチをしのいだ投手陣を称える

スポニチアネックス / 2024年5月7日 21時53分

<神・広>広島・新井監督(撮影・須田 麻祐子)

 ◇セ・リーグ 広島2―0阪神(2024年5月7日 甲子園)

 広島は接戦をものにし、勝率5割復帰が目前となった。この日は6年目で初めて小園が4番で先発。初回1死一、三塁では中犠飛を放って先制した。新井監督の采配がいきなり奏功。さらに1―0の5回は2死一、二塁から秋山が左前適時打を放ち、追加点を奪った。この試合前まで、今季2勝を献上するなど、苦手にしていた阪神先発・村上を攻略。先発・床田は7回1/3を7安打無失点の粘投で3勝目を手にした。以下は新井監督との一問一答。

 ―床田は良かった

 「素晴らしいピッチングだったと思います」

 ―7回で100球は超えてたと思うが、8回も、いった

 「1番から始まるということで、球数がちょっといってたんだけど、1番から近本から始まるっていうことで、いってもらいました。もし佐藤輝まで回るようなことがあったら、そこではもう代えようっていうふうに決めていた」

 ―島内がその後はしっかり

 「いや、ほんとね、もうすごい場面でね、すごいピッチングをしてくれたと思います。ナイスピッチングでした」

 ―打線に関しては、秋山選手が切り開いた

 「ほんとに、アキらしいというか、貴重な追加点だったし、あのタイムリーも、こっちが追加点が欲しいって思ってるとこでね、ほんとに貴重な良いタイムリーを打ってくれたと思います。ナイスバッティングでした。初回の小園の犠牲フライもね、しっかりと捉えた当たりだったんで、そこもねナイススイングだったと思います」

 ―小園を4番で起用

 「じゃあ今日4番にしようと思ったんじゃなしに、そういう(要素)も持ってたんで、いろいろ考えて、やっぱりこう、得点圏で強いっていうのもあるし。いろいろ打順の並びを、座りを考えた時に、4番に入ってもらいました」

 ―今後も4番は十分に可能性がある

 「もちろん、もちろん。それもいろいろまたこっちも考えながらやっていきたいなと思います」

 ―4番で起用できるぐらい成長してるのを感じている

 「成長してますよ。もう去年からね。去年から彼は成長してるんで、またそれだけのものを見せてくれてるし。じゃあ、ずっと4番かって言ったら、そういうわけでもないと思うんですけどね。4番も初めてだったけどね、しっかりいい仕事してくれた。やっぱり成長してるし、技術的な裏付けもあるんでね、やっぱり何番を打とうが自分のスイングできてるなと思います」

 ―ファームで末包が本塁打。昇格時期に関しては。

 「明日来ます。田村と末包を入れ替えて。タムも開幕してここまで、すごくいい経験をしていると思うんですよね。ただやっぱりなかなか他の選手も頑張っているので、なかなかスタメンで使ってあげられる機会というのが減ってきていたので。彼はまだ若いこれからの選手なので、しっかり野球をやらせないとダメだなというのはけっこう前から思っていたので。そこは彼と話をして“これからなんだから、しっかり野球をしてきなさい”というふうに言いました」

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