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川田裕美 子供の成長に喜びも「ついに来ちゃったなという感じ」恐れる子供からの言葉「お母さん…」

スポニチアネックス / 2024年5月9日 16時10分

ベストマザー賞を受賞した川田裕美(撮影・小渕 日向子)

 憧れや目標となるママを選ぶ「第16回ベストマザー賞2024」授賞式が9日に都内で行われ、タレントのpeco(28)、元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈(41)、歌手のBENI(38)、フリーアナウンサーの川田裕美(40)、モデルでタレントの優木まおみ(43)が出席した。

 5つに分けられた部門ごとに発表され、「芸能部門」peco、「音楽部門」BENI、「スポーツ部門」丸山、「文化部門」川田、「社会経済部門」優木がそれぞれ受賞した。

 川田は花束とトロフィーを受け取り、「身に余る光栄です」と笑顔。2人の子供を育てる母として「毎日必死に過ごしています。今日も無事に過ごせてよかったなと。子どもたちが朝『おはよう!』と言って起きてくる、普通の毎日が一番幸せなんだなと思うようになりました。もっと安全にのびのびと育っていける世の中になればいいなと思います」と願いを込めた。

 受賞式後の、報道陣の取材に対し、子供の将来について「多くを望まないようにしている。思っているようにならなかったときのショックや落胆があるので。それは親の勝手な思いだから、子供達には思わないようにしている。とにかく、健康に人に優しく。そこだけしっかりと私から伝えていければなと思います」と母の思いを告白。

 自身と同じように子供達がアナウンサーを志望したら「そう言ってくれたら泣いちゃいますね!。私のできること全てやりたいと思います!下の妹はよくしゃべるので、その片鱗があるかもしれない。こっちがそのうち言い負かされるのではないか、と思うぐらいよくしゃべります」と期待を込めた。

 スキップが出来ないことで有名な川田。スキップの話題を振られると、会場からは笑いが。「そうなんですよ、上の子が…。友達とかも(スキップ)少しずつし始めていて、来ちゃったなという感じです。どうやって逃げようかな」と苦笑い。「お母さんスキップやってみて」という子供からの言葉を恐れていて、「その言葉ができるだけ遅くなることを願っている」と本音を暴露し、再び会場は笑いに包まれた。

 最後に「育児というのは正解がない中、迷いながら皆模索していると思うんですけど、私も毎日必死で過ごしています。

とにかく、子供達派が、お母さんで良かったなと思ってくれればいいな」と微笑んだ。

 川田アナは和歌山大経済学部卒業後、2006年に読売テレビに入社。日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)の司会を務めるなど看板アナとして活躍し、15年3月末に退社。19年10月に作曲家の男性と結婚し、20年8月に長男が誕生。22年6月に長女を出産した。

 ▼peco「この度は、こんなにも光栄な賞を受賞させていただき本当にありがとうございます。ベストマザー賞のお話を聞いた時、正直うれしくて涙を流してしまいました。23歳になった直後に息子が生まれてきてくれて、今5歳となった息子がここまで大きくなれるまで、私たち家族の中では本当に色々なことがありましたが、いつだって“ママである”ことが、自分自身を強く、そして背中を押してくれました。私が自分のなりたい“ママ”でいられるのは、“ママ”であることを一番に考えたいという私の思いを尊重してくださる周りの関係者の方々や、家族の支えがあってです。今日も帰って息子にガミガミ言ってしまうかと思うんですけど、私なりのやり方でたくさんの愛を伝えていけたらなと思います。私をママにしてくれた息子とryuchellに感謝していきたいと思います」

 ▼BENI 「朝を楽しく迎えるのが基本となった。眠くても元気でいられる特殊能力がほしいです。母や祖母、周りのママたちから子育てのヒント、パワーをもらっている。世の中の母に送りたい。かわいい2人(子供)は永遠の星です!」

 ▼優木まおみ 「お母さんと言われるようになって10年が経った。お母さんと言われるのが違和感あって“もっと頑張らないと”と、もがいたときがあった。子供が小さいときはいろいろ悩んだ。7、10歳に子供が成長して、昨夜は“涙の女王の続きみたいね!ライブ一緒にいきたいね!”と言っていた。今が1番一緒に楽しめるいい時間なのかなと思っている」

 ▼丸山桂里奈 「(子供は)一回も床に座ったことがないんじゃないかと思うような活発な女の子。ミズオオトカゲと同じぐらいの大きさで、同じような背中だなと思う。スポーツ選手は体力があるとよく言われるが、育児をしてみて本当に大変でアスリートだからということは全然関係なくて、本当にこんなに味わったことがない大変さって、生きてきてあるんだなと思うほど大変。でも、周りの人達に支えて頂いて、自分らしくいれるような気がしている」と感謝した。自分のお母さんに母乳とミルクで育ててもらって、卒業してからは、牛乳をたくさん飲んでいる。今日も玄関出る前まで牛乳を飲んできた。だから、全国のお母さんもそうですけど全国、全世界の牛に一番感謝したいと思います。娘にはアスファルトがあるから歩けるようになると思えるような子になって欲しいと思っているので、自分が一番アスファルトを踏んでいけるようなお母さんになりたいと思っています」

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