【バレーボール】石川祐希が初の自叙伝「頂を目指して」来月発売「皆さんに伝えたいことを込めた一冊」

石川祐希の初著書「頂を目指して」の表紙

　バレーボール男子日本代表主将の石川祐希（28＝ミラノ）が初の著書「頂を目指して」（税込み1870円、徳間書店）を6月10日に発売する。今月10日にはインターネット書店で先行予約を開始した。

　バレーボールとの出合い、中学時代の試行錯誤、イタリアでの武者修行、世界の壁、キャプテンとしての自覚と役割などターニングポイントを縦軸に、心のあり方、体のケアやリラックス方法、家族、仲間、恩師、ファンへの思い、未来へのイメージを横軸に、初めて自らの過去、現在、未来をつづった自叙伝。拠点とするイタリアで撮影したオフショットも掲載している。

　初の自叙伝について石川は「これまでのバレー人生を振り返りつつ、今の僕の思っていること、皆さんに伝えたいことを込めた一冊になっています。6月発売予定ですので、それまで楽しみにしていてください」とコメントしている。