満島ひかり 映画「コードギアス」主題歌、日本語作詞を担当したこと明かす MIYAVI絶賛「完璧」

エンディング主題歌を担当した映画の舞台あいさつに登場した満島ひかり

　女優の満島ひかり（38）が10日、都内でアニメ映画「コードギアス　奪還のロゼ」の舞台あいさつを行った。

　満島は、人気シリーズの最新作のエンディングで主題歌「ロゼ（Prod.TeddyLoid）」を担当。もとは、全編英語の歌詞だったが、18年前からずっと愛されている作品を1話から見た満島が、日本語部分の作詞を手がけたことを明かした。

　満島は、英語の歌詞を手がけた作詞家と「芝居をしながら、演劇をしながら歌詞を書いた」と役者ならではの制作方法を明かし「“特別な支配”」という歌詞が浮かんだとき、よし！と思った」とガッツポーズした。

　ステージには同作品のオープニング主題歌「Running　In　My　Head」を手がけたギタリストのMIYAVI（42）も出演。役者ならではの作詞法を聞いたMIYAVIは「満島さん、実写版完璧じゃないですか！」と広がりに期待していた。

　シリーズ最新作は全4幕。10日から上映が始まった「奪還のロゼ」はロゼとアッシュの兄弟が繰り広げる“奪還”の物語が、新時代を切り開いていく。2幕は6月7日に、3幕は7月5日、最終幕は8月2日に公開される。