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小山内美江子さん死去 「金八先生」児島未散が追悼「背中をポンと叩き言葉をかけてくださった」

スポニチアネックス / 2024年5月10日 20時9分

小山内美江子さん

 歌手で女優の児島未散(57)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、2日に死去したことが分かった脚本家の小山内美江子(おさない・みえこ、本名・笹平美江子)さんに哀悼の意を示した。

 小山内さんは老衰のため死去。94歳。横浜市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。長男で俳優の利重剛(61)が所属事務所「クォーター・トーン」と自身のホームページで発表。「老衰による穏やかな逝去でした」とし「やりたいことをやり、言いたいことを言い、多くの人々に愛された、幸せな人生だったと思います。生前のご厚情を深く感謝いたします。本当にありがとうございました」と報告した。

 小山内さんは「3年B組金八先生」やNHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」、大河ドラマ「徳川家康」、「翔ぶが如く」などの名作ドラマの脚本で知られた。「金八先生」では「腐ったミカンの方程式」や「15歳の母」など現在も語り継がれるエピソードを生み出していった。

 児島は95~96年の第4シリーズに、英語教師役で出演。坂本金八の息子・幸作の担任という役どころだった。「『3年B組金八先生』の台本読合わせの際 鋭い眼差しと凜とされた佇まいに身が引き締まる思いを抱いたこと 『貴方らしく生き生きと飾らずに堂々と演じなさいね』と背中をポンと叩き言葉をかけてくださったことは忘れられません」と、小山内さんから掛けられた言葉を回想。「脚本家 小山内美江子先生 ご生前のご功績を偲び 謹んで哀悼の意を表します」と、故人をしのんだ。

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