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三菱重工浦和 男子に続くアジア制覇 得点女王の清家「アジアのタイトルの重要さは分かっていた」

スポニチアネックス / 2024年5月10日 22時32分

<女子アジア・クラブ選手権決勝  三菱重工浦和・仁川現代>相手選手とともに写真に納まる三菱重工浦和イレブン(撮影・西海健太郎)

 ◇女子アジア・クラブ選手権決勝 三菱重工浦和2―1仁川(2024年5月10日 浦和駒場)

 三菱重工浦和が仁川(韓国)を2―1で下し、アジアの頂点に立った。

 前半13分に先制を許したが、同22分に日本代表FW清家貴子が同点ゴール。MF伊藤美紀の浮き球のパスに抜け出すと、ゴール右から右足でニアをぶち抜いた。「スペースは狙っていた。いいタイミングで来たので、あとは気持ちで打ちました」。4分後には右CKからFW島田芽依のヘディングシュートで勝ち越し。後半は追加点こそ奪えなかったが、安定した試合運びで韓国リーグ11連覇中の難敵に勝ちきった。

 10月に新設される女子ACLのプレ大会の位置付け。一度は決勝の中止が決まるドタバタ劇があったものの、5271人が集まった会場スタンドは大きな盛り上がりを見せた。普段はクールなエースも「数日前から楽しみで、自分もずっと高揚感があった」と笑顔で言う。

 今大会は昨年11月の1次リーグからゴールを量産し、通算7ゴールで得点女王にも輝いた。「浦和レッズにとってのアジアのタイトルの重要さは、浦和育ちなので分かっていた。決勝の舞台で戦えたこと、勝ったことは人生の宝物になった」。ACL3度優勝の男子に続くアジア制覇に胸を張った。

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