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東京V、鹿島に0-3から追いつき10戦負けなし FW木村「底力があるのを示した」

スポニチアネックス / 2024年5月12日 17時50分

<鹿島・東京V>後半、東京V・斎藤(右から2人目)はチーム1点目のゴールを決め喜ぶ(撮影・沢田 明徳)

 ◇明治安田J1リーグ第13節第2日 東京V3-3鹿島(2024年5月12日 カシマサッカーススタジアム)

 東京Vが猛反撃で0-3から追いついた。前半5分にPKで失点するなど後半5分までに3失点、しかしここから反撃して、後半24分に途中出場のMF斎藤功佑(26)が左足で決めてまず1点。36分には左サイドを突破したMF翁長聖(29)のクロスを右サイドでFW木村勇大(23)が右足で合わせて3試合連続ゴール。48分には木村のシュートのこぼれ球をMF見木友哉(26)が押し込んだ。

 木村は「自分のハンドのせいで失点し、しまったと思った。交代が入って流れが変わって持てるようになって自分たちの時間作れたので、ゴール前で仕事することだけに集中した。厳しい展開だが決められたのは大きい。0―3まではふがいないが、勝ち点1を取れたのは大きい。底力があるのを示した」と、振りかえる。

 連勝は2で泊まったが、敗色濃厚の展開から引き分けに持ち込み、10戦負けなし。城福浩監督(63)も「次に向かって確認していこうという終わり方ができて良かった。ただ、試合は反省ばかり。インテンシティーの強さは分かっていたが、飲み込まれた。レフリーのジャッジにも早く基準を作らなければいけないが、難しかった。それでも良さを失わず、辛抱強くボールを回して崩しきって点取り、鹿島から勝ち点1を取れたのは自信になる。Jリーグでサプライズをの歩みは止めたくない。みんなで確かめ合えた」と、収穫も口にした。

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