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宮本恒靖氏 JFA会長就任の背景に02年W杯日韓大会「あの時ピッチから見た景色が…」

スポニチアネックス / 2024年6月11日 6時41分

日本サッカー協会の宮本会長

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(47)が8日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。戦後最年少でJFA会長に就任した背景について言及する場面があった。

 宮本会長はサッカーファンから「JFA会長がどんな仕事をしているのか分からない」との声を紹介され、「全てを伝え切ることは難しいけど、アジアサッカー連盟の会議に出て色んな国の人たちと話をして、日本の存在感を上げていく作業も必要だし。女子サッカーやWEリーグの今後を話し合ったり、Jリーグとももちろん話しをするし、全ての重要な意思決定に関わっていく事が会長の仕事かなと思います」と説明。

 番組では宮本会長の1日に密着し、プレゼン資料なども会長自らパワーポイント使用して手づくりしていることを紹介。この日はWEリーグの選手の受け入れや、ビーチサッカーの監督の選任する会議に出席。他にも能登半島自身復興支援プロジェクトにも参加。海外からJリーグに派遣された審判たちと交流する模様が放送された。

 また、会長就任の背景について「これは自分が02年の日韓W杯でプレーしたのがキッカケとなっていて、あの時にピッチから見た景色だったり、バスから見たファンの姿を見たときにサッカーの持つチカラとか、この状態が長く続けばいいなと思うようになった。だからサッカーがこの国で大きな存在になってほしい。そういう中でいつかはディシジョンメイキング(意思決定)みたいなところを下す存在になりたいと思った」とコメント。W杯日韓大会での経験から日本サッカー発展のためにFIFAマスター進学を決めたことを明かした。

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