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キャシー中島 指の関節痛「ヘバーデン結節」20年以上闘病、「ペットボトルのふたが開けられないとか…」

スポニチアネックス / 2024年6月21日 11時9分

キャシー中島

 タレントのキャシー中島(72)が21日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。指の第1関節が腫れて痛みを感じるなどの症状が出る「ヘバーデン結節」との闘いについて言及した。

 「ヘバーデン結節」は、指の第一関節(DIP関節)の軟骨が摩耗することで、関節の変形、腫れ、屈曲などを起こす病気で、原因は不明。初期の症状は腫れや皮膚の赤み、痛み。関節の可動域制限が生じ、動きも悪くり、痛みで強く握ることが困難になることがある。

 外見的な特徴は、第1関節の背側に2つのコブ(結節)ができる。40代以上の女性がかかることが多いとされている。

 40代で発症したキャシー中島は「私は右手の小指からきたんですけれどんも、急に痛い痛い痛いっていう痛みがきて、第1関節が腫れてきた」と振り返り、今ではほとんどの指の背にコブができているという。症状としては「雑巾が絞れないとか、ペットボトルのふたが開けられないとか、手先を使う、力を入れるということができない状態でした」と明かした。

 番組では、専門家がこの病気について解説。近年に増加していて、手をよく使う主婦、楽器演奏者、美容師、介護職、パソコン作業従事者らが発症しやすいといい、治療法として「エクオール」の摂取や、指のストレッチなどの予防法を紹介した。

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